ID:22831
『日々の映像』
by 石田ふたみ
[257434hit]
■王ダイエー強さの秘密
10月21日、「王監督の余裕、城島を中心とするモチベーシヨンの高さ」と書いた。総ては王監督の指導によるところが大きいことは言うまでもないが、選手のモチベーションの高さがダイエーの強さの秘密のように思う。過日雑誌で「城島健司さんが『勝負』について熱く語る」を読む。
18歳で入団した城島選手は27歳になり、今では日本を代表するような一流の選手となった。一流になった彼を育てたのは・・それはここで記述するまでもない。
城島は言う。「プロとして『最善を尽くした』と言える一日にしようというのが、毎朝起きてからの僕のテーマになっています」最善まで行かなくとも、われわれも意味のある一日一日にしたいものである。
城島選手の語録に人間社会の基本の言葉があった「僕はいつも『右手に勇気、左手には信頼というものを持ちながらボールを放ろう』とチーム内にいっています」彼はこの年代の青年として、精神面でも超一流なのである。
城島の投手に向ける眼差しが温かい。城島は言う。「優勝が決って、いわゆる消化試合になると思いますが、そこで一人投げるピッチャーには、彼の生活がかかっています。ピッチャーの最後の一球まで受けてあげたい。・・『城島が一年間、オレのいい時も悪い時も知っていてくれた』といわれるキャッチャーでいたいと思うんです」と。これだけハートのある捕手がいれば最強のチームとなっていくだろう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
癒しの森73 2003年10月30日
城島選手がMXP
パは城島健司捕手、セは阪神の井川慶投手が最優秀選手に選ばれた。城島選手は全試合に出場し、打率3割3分、34本塁打、119打点、という成績を残したのだ。捕手として140試合フル出場した選手は40年ぶりだという。日本シリーズでも4本のホームランを打つなど、これほど信頼の厚い捕手はいないだろう。
一流の選手の言うことは、光るものがあるので引用したい。城島は言う。「打てる球は一日に何球もありませんから、いつ来てもいいように準備を忘れないよう肝に銘じています」ホームランは日ごろの厳しい練習で生まれてくるのだ。
日本シリーズで戦った阪神の矢野輝弘捕手の活躍にも強い印象が残った。彼はベストナインに選ばれたが、MXPも小差で井川投手になっていたのだ。矢野捕手の来年の活躍を期待しよう。
・信頼と 勇気で固めた 軍団の かなめに座る リーダー光る
10月30日(木)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る