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『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■首相、中曽根、宮沢元首相に引退要請
小選挙区比例代表制の選挙制度は政党の力を飛躍的に強化している。自民党の中選挙区時代の群雄割拠の時代は完全に終焉を迎えている。分かりやすく言えば、派閥のボスが集まって政治的な判断を決めるようなことはなくなって来たのだ。
首相による、中曽根、宮沢元首相の引退要請は、政党として所属議員の支配力が強化された象徴的な出来事だ。首相の引退要請に対して宮沢氏は会談後の記者会見で「総理・総裁に恥をかかせられない。党の若返りに貢献することが大事だ。自発的に立候補を辞退したい」(23日・朝日)と党総裁の意向に従がうとの表明である。
これに対して中曽根氏は「断じて承知できない。私は議員として最高の使命感と一途な思いでやってきた。突然こういう爆弾を投げるのは政治的なテロだ」(引用・同)との表明で、小選挙区からの出馬について選挙民と相談して決めるなどと記者会見(23日・時事通信)でいっている。公認権は党にあり公示前日の「27日に発表する比例名簿に中曽根氏は登載しない方針」とのこと。
自民党は今年3月に衆議院比例代表候補について「公認時に満73歳未満」(23日・産経)と決めている。中曽根氏が反旗をひるがえして、小選挙区から党公認なしで立候補できるだろうか。中選挙区の時代であれば、投票数の20%前後の得票で当選できたが、今は過半数に近い得票が必要なのだ。中曽根氏はしゃべり、動いた分だけ晩節を汚す結果に終わるだろう。
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癒しの森66 2003年10月23日
凄い人間群像を知る
01年高橋尚子が出した世界記録(2時間19分46秒)は、その後の2年で歴代4位の記録になってしまった。10月19日の北京国際マラソンで中国の孫英傑(26)が2時間19分39秒の世界歴代3位で優勝した。歴代1位は今年3月英国のラドクリフが出した2時間15分25秒なのだ。
凄い人間群像を知り、理解する、これも大きな心の癒しになると思う。パリマラソンで銀に輝いた野口みずき、この人の走行中の写真を何度も見たが、両足が地上を離れているものばかりだった。身体のバネを使った素晴らしいストライク走法だ。アテネ五輪の出場は、野口みずき外2名だ。凄い女性達の戦いは、次の3レースで決る。熾烈な戦いに挑む彼女達に心から敬意を表したい。
・東京マラソン (11月) 出場予定 高橋尚子・・シドニーで金
土佐玲子・・エドモント陸上で銀
・大阪マラソン (1月) 出場予定 弘山晴美・・前回選考で泣いた
渋井陽子・・昨年大阪で4位
・名古屋マラソン (3月) 出場予定 千葉真子・・パリマラソンで3位
10月23日(木)
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