ID:22831
『日々の映像』
by 石田ふたみ
[257506hit]
■衆院解散、選挙戦に
予定通り今日13時に衆院が解散された。形式的には10月28日公示、11月9日投票であるが、実際は今日が選挙線のスタートである。政権交代を掲げる民主党の管代表は「マニフェスト(政権公約)解散としている。焦点は野党民主党がどれだけ議席を伸ばすのかであるがたいした伸びを示さないと思う。そう思う理由は以下である。
民主党は自由党との合併効果を期待しているようであるが、政治理念が水と油ほど違いかある両党の合併に疑念を持つ人も多いからである。民主党の中には元社会党左派に人も多い。それへ元自民党右派に当たる自由党がどうして一緒に慣れるのか合併自体が奇異なのである。民主党は、憲法・安全保障などの党内の政策不一致をどうして行くのだろう。
管代表は今月5日の合併大会で「必ず政権交代を成し遂げる」と表明し、あたかも今回の選挙で過半数240議席(現在137議席)を超えれば、政権が交代するような印象を国民に与えている。しかし、仮に240議席を超えたとしても、参院の勢力が僅か67人(過半数127議席)なのである。何で政権交代が出来るのか。ここまで説明しなければ「政権交代を成し遂げる」などという演説は欺瞞でないか。
次に管代表が与党を下品な言葉で批判する。今回の自民党安部幹事長、新三役の人事について管代表は「阿部さんと、あえていえば(人事を引き換えに懐柔された)『毒まんじゅう派』の二人で、『タカ派・毒まんじゅう政権』になっていくのか」(月刊誌・潮11月号・p142)と批判している。日本人は北朝鮮の下品な日本批判にうんざりしているのだ。下品な言葉ただ批判するだけであれば朝鮮指導部とたいした違いがないのでないか。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
癒しの森55 2003年10月10日
上杉鷹山の有名な句
原前巨人軍監督は、江戸時代の米沢藩主・上杉鷹山を尊敬していたという。上杉鷹山の有名な道歌がある。この短歌は貧乏藩を立て直すための鉄の意思が伝わってくる。現代風に言えば「出来ないという人は、やらないからだ」との強い指摘である。
・なせば成る なさねばならぬ 何事も 成らぬは人の なさぬなりけり
この鷹山の句を踏まえて1997年2月28日に次の短歌を作った。しかし、下記のような道歌的な短歌は余り好まない。日々の映像で短歌を書かなくなったのは、世間の出来事を31文字に結ぶと、どうしても教授的になることであった。日々の映像は、会話の題材を提供することに主眼を置いている。
・文章は 書けば書くほど 書けるもの 書けぬは人の 書かざるものか
(短歌は1997年2月7日の日々の映像から)
10月10日(金)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る