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『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■千葉の少女(16歳)焼死体事件
6日の全国新聞のトップニュースは、石橋裕子さん(16歳)が焼死体で見つかった事件であった。死体損壊容疑で逮捕されたのは、戸籍上裕子さんの夫になっている運転手石橋広宣(22)高校3年の少年(18)土木作業員の少年(17)無職少年(17)無職少年(16)の5人である。
ここ事件が全国紙の一面に登場するのは、殺害の凄惨さなのだろう。「裕子さんは顔や頭の全体を、頭蓋骨(ずがいこつ)陥没や亀裂が生じるまで殴られ、脳障害で死亡し、その後火を放たれたとみられている。遺体が発見された駐車場は墓石などに使われる石材置き場になっており、血痕がついた凶器と見られる石材が多数あり、中には、重さ60〜70キロのものもあった」(朝日新聞から)という。
石を持って殴りつけたから、頭蓋骨が陥没し、亀裂まだ出来ていたのだ。このような時、一人ぐらい自制の声を掛けないのだろうか。詳しくはまだ分かっていないが、犯人グループは裕子さん殺害後24時間営業のスーパーでライター用のオイル十数缶を購入し、遺体にオイルをまいて火を放ち、ほぼ全身を焼いたものだ。
殺害の動機はまだ明らかになっていない。5人で寄ってたかって殺害するほどの動機があったのだろうか。5日にも書いたように若者・青少年の犯罪は深刻である。石橋裕子さんは、黒こげの死体となって両親に引き取られることになった。両親の衝撃はいかほどであろう。
9月16日に書いたように、犯人5人とその保護者10人は、被害者の両親から1億円を超える損害賠償の提訴を受けるだろう。子供をまともに育てられない両親のつけはあまりにも重い。
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癒しの森 51 2003年10月7日
人生の原理は美しく単純だ
あまり力を発揮出来ない人、光るものを持っていない人は、ほとんど尊敬する人を持っていないのが一つのパターンのように思う。2日前に書いたように人生の原理は美しく単純なものであると思う。「語る松井秀喜」というリポートが時折報道される。ここで松井選手はトーリ監督のことを次のように言っていた。箇条書きで少々引用。
「・監督は人間的に本当に素晴らしいと思います。・・個人的にとても信頼 しています。
・彼のもとにプレーできるということは幸せですし、今僕があるのも監督のおかげと言っても言い過ぎではありません。
・6月初旬で話し合ったことが印象に残っています『今は打てないけれども、守備とかチームにとっては大きな役割をはたしているから、自信を持って やってくれ』と言われました。このことが、一番自分が落ち着けた要因に なりました」と。
ともかく、松井選手にとっては、トーリ監督は信頼し尊敬してやまない人なのだ。松井ほどの選手になっても、尊敬する人が有るか無いかで心の落ち着きが全く変わってくるのだ。
・人生の 織りなす原理は 単純だ 尊敬する人 有るや無しやで
(短歌は1997年8月20日の日々の映像から。上の句の一部を変更)
10月07日(火)
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