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『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■弘前病院放射線過剰照射問題
9月8日「医療の疑問ぞろぞろ」と題して記述した。その中に厚生省研究班の意見として「がん摘出に再発しないように行なわれる放射線照射は、かえって状態を悪化させるので、行なうべきでない」と警鐘を鳴らしている。放射線照射治療そのものに、疑問がなげかられているのだ。
放射線照射治療は、がん細胞を殺ろすために、正常細胞にも放射線をかけざるを得ないので諸刃の剣だ。ダメージを受ける正常細胞の回復力に大きな個人差があるので、放射線の照射量も個人差があるのは当然だ。
弘前病院で恐ろしい放射線の過剰照射があったという。「国立弘前病院(弘前市)で1988年から1999年の11年間にわたり、がんなどの放射線治療をした患者254人に対し、計算ミスから過剰な線量の放射線を照射していたことが分かった」(10月4日・河北新報から)と言うからとんでもないことだ。
こんな国立病院は「再発防止に全力を尽くす」などと言う次元でないと思う。雪印は食中毒事件を起こしただけで、事実上会社は解体に追い込まれた。こんな事件を起こす病院は閉鎖すべきである。厳しいルールがないので、毎月驚くような医療事故が起こるのだと思う。過剰な放射線照射を受ければ「数年後にがんを発症することもある」(同)という。この254人の中で強い副作用(直腸炎・乳房変形)があり、過去の診療ミスが発覚したものだ。
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癒しの森50 2003年10月6日
人 市原悦子さん
テレビの「家政婦は見た」の市原悦子さんを知らない人はいないだろう。市原さんが主演した映画「蕨野行(わらびのこう)」が公開される。この映画をめぐってのトークが報道されていた。ここで書きたいのは、市原さんの演技に対する姿勢なのである。一流の人には、一流の姿勢があると心から感服した。「・・舞台経験を積めば積むほど、演技に対してはうぶで、純でありたいと思っています。それには稽古に徹するしかないんです。目の前の課題に、無心で、真心で取り組むことにより、必ず新しい何かが生まれます」と言っていた。
・ひたむきに 生きる姿に 光あり 無心で取り組む 心まばゆい
10月06日(月)
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