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『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■ブッシュ政権イラクの泥沼
9月30日死者126人、負傷者300人を出した爆弾テロを記述した。その後も毎日のようにテロが発生し、ブッシュ政権にとつては、ドロ沼状況が更に深刻になっている。前にも記述したが、米国に協力する関係者全員がテロの対象となっているのだ。
9月21日「統治協議会」の女性評議委員が襲撃され、5日後に死亡したことが報じられていた。残る24人の評議会の指導者たちも、旧政権の残存勢力によって次々と襲撃される可能性が高い。以前に書いたがイラクを支配する「掟」は殺すか、殺されるかなのである。
米兵に対する攻撃も毎日のように行なわれている。「旧フセイン政権の支持者によると見られる米軍襲撃は、1日平均12〜13回に上回っている」(9月19日・産経から)こんな治安の国に、民主化を計るなどという政策は、ほとんど不可能に近い。
米軍兵士の死者は、5月1日の大規模戦闘終了後「165人」にもなっている。公式には発表されていないが、負傷者の数は死者の5倍以上だろう。陸軍を10万人余り配置していれば、交代要員も大変だ。
9月27日の報道によれば、州兵1万人をイラクに派遣を決定し、沖縄の海兵隊のイラクへの派遣が検討されている。いつ、どこから攻撃されるか分からないプレッシャーの中で、米兵を長期に駐留させることは不可能なのだろう。
米世論もブッシュ政権に対して厳しくなってきた。代表的な意見は「一体、米国民は、いつ、イラク民主化の付託を受けたのか」(9月24日・世界日報から)である。
(お断り 今月から余録の記述は中止としました。なお、文字数は癒しの森を加えてA―四1枚に収まる範囲で書いています)
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癒しの森44 2003年9月30日
人 うつみ宮土理さん(2)
昨日のエッセイの続きを引用したい。「母からは『ありがとう』という言葉の大切さを教わりました。それは母のひとつひとつの言動から自然に私の身につきました。・・・母にならって私も必ずお礼状を書くようにしています」言われれば、当たり前のことであるが、身に付いているかどうかとなると別なのである。
・ありがとう これが言えるか 言えないか 母の振る舞い 子に流れ行く
(日々の映像1997年5月10日の短歌を修正して掲載)
09月30日(火)
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