ID:22831
『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■原監督 無念の辞任
 この日々の映像は、28日の午前に書いている。毎月のことだが月末になると今日の一題を何にしょうかと迷う。昨夜日々の映像を読んでいる友人2人と懇談した。友人が「あすのテーマは原監督の辞任だ」との注文。
 
 26日の民放のニュースは、十勝沖地震を抑えて原監督の辞任がトップになっていた。「就任1年目でチームを日本一に導いた功労者が翌年辞任に追い込まれた」(27日・産経)これが平均的な見解であろう。
 
 今回の原監督の辞任は、同監督の意向を無視しての「篠塚総合コーチの二軍監督への配置転換」(二七日・スポニチ)などフロントとの対立が背景となっている。
 
 記者会見で赤く潤ませた目を見開きながら、何かをかみ締めるような表情で辞任会見する原氏。「悔しかった。無念だった。会見の席に着いた原監督は、口を真一文字の結び、辞任を決断した胸中を吐き出した」(同)巨人の監督は、優勝できないと辞任に追い込まれる。フロントに異常さがあるように思う。
 
 巨人の長い歴史の中で、指揮官が自ら辞任の道を選んだのは初めてのことだという。「巨人軍の監督の座を捨てても、コーチ陣との信頼関係をとる・・・それが原辰徳の美学であり、男のケジメだった。自由に戦わせてもらえない無念さは最後まで胸の奥に閉ざされたままだった」(スポニチから)フロントに原美学を理解する見識がないことが、今回の辞任劇の背景のようだ。
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癒しの森43                            2003年9月29日
           人 うつみ宮土理さん(1)
 
もう6年も前になるが、PHPで「人づきあいの決め手」と題する特集があった。その中のうつみ宮土理さんのエッセイを読む。いまだにそのエッセイの印象が残っている。ここで一部を引用したい。「『人には機嫌よく接しなさい』という父の言葉は、いつでも私の心に刻み込まれています。思いやりや、心配りのない態度は、相手を疲れさせそれ以上の深い関係は望めなくなります」と。宮土理さんは明るく機嫌の良い人で有名である。このエッセイを踏まえて短歌を作る。
  
   ・明るさの 振舞いこそが 花となる 心に刻む 父の教えを 

            (日々の映像1997年5月10日の短歌を修正して掲載)




09月29日(月)
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