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『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■新型肺炎ウィルス 死者はどこまで伸びる
 中国広東省で発生した新型肺炎ウイルスの感染者と死亡者はどこまで伸びるのだろう。 昨年11月に「新型ウイルスが出てくる可能性がある」などの記事があった。新型のウイルスが論議されるときは、1918年(大正7年)世界中に広がったスペイン風邪のことが出てくる。
 
 当時の世界の人口は12億人で、その2%に当たる2500万人(一説では6000万人)の死者が出たのである。「日本では感染者2380万人、死者38万9000人」(02年11月29日・毎日新聞から)という凄まじさなのである。当時の日本の人口は5600万人余りで、実に国民の43%もが感染するという空前の災禍であった。

 今回のウイルスは「新種のコロナウイルス』であることを、世界保健機関(WHO)が確認しているが、まだ決定的な治療法は確立されていない。よって、世界中の保健機関が拡散を防ぐため、最大限の努力を傾注している。

 1918年当時より医療が発達しているので、スペイン風邪のような爆発的な感染にはならないと思う。しかし、現代人の免疫力がスペイン風邪の広まった85年前より大幅に低下しているので、どうなるか分からないとの前提に立つ必要があると思う。

04月12日(土)
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