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『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■中越沖地震の記録 (38)
比角コミュニティセンター(同市比角2)に身を寄せる吉野一郎さん(57)も事情は同じ。母(86)と一緒に仮設入居を心待ちにしていたが、「入れないと分かり、疲れが倍になった」とこぼす。
大洲コミュニティセンター(同市赤坂)に避難する桐山ミチさん(72)は「あまり自宅の被害もなく、そろそろ避難所を出ようと思っていた」という。
ところが16日、大規模な補修工事をしなければ住めないと損害保険業者に指摘された。「このままでも住めると思っていたので、仮設には申し込んでいなかった」。桐山さんは肩を落とした。
市は避難所に残った人の要望や現状を把握するため、17日から聞き取り調査を始めた。山田信行・市民生活部長は「本当に困っている人については、一部損壊でも仮設に入れるよう配慮したい」と、弾力的に入居基準を運用する考えを示した。
新潟日報2007年8月17日
08月18日(土)
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