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『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■中越沖地震の記録 (8)
原発の被災調査は18日も引き続き行われ、建屋のパネルが外れるなど、新たに3件が見つかった。
(2007年7月18日22時42分 読売新聞)
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9、水道は25日までに復旧目指す
最大で震度6強を記録した中越沖地震から3日目となった18日、柏崎市で不明の男性が、崩壊した寺院の下から遺体で発見された。これで中越沖地震による死者は10人となった。高速道は北陸道が2日ぶりに全通した一方、確認された損壊家屋は3000棟以上となった。
高速道は北陸道が18日午後6時、柿崎IC―米山ICが対面通行で復旧。これにより通行料金無料区間が北陸道能生IC―関越道長岡ICに延長された。国道8号は土砂崩れで不通となっている長岡市大積千本町で復旧作業が本格化し、一週間後をめどに片側交互通行ができるようにする。柏崎市は25日をめどに水道を復旧させる方針だが、飲用できるのは数日後からになる。ガスは8月15日を目標に復旧作業に当たる。
仮設住宅は同市が250戸をJR柏崎駅前の「ふれあい広場」、刈羽村が100戸を源土運動広場に建設する。いずれもお盆前の8月12日の完成、引き渡しを予定。また県は長岡市で空き家となっている中越地震の仮設住宅163戸に、避難所生活が困難な高齢者らに優先的に入居してもらうことを検討している。
一方、柏崎市西本町2では高台にひび割れが見つかり、同市は63世帯91人に避難指示を出した。
家屋の被害は、住宅が全壊944棟を含め2633棟に上り、事業所など非住宅を合わせると3005棟となった。同市で半壊などが確認されれば被害はさらに増える。
また県が企業250社にヒアリング調査したところ、29社が「操業に影響があった」と答えた。
新潟日報2007年7月19日
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10、漏れた放射能量は1・5倍 新潟日報
東京電力は18日、中越沖地震により柏崎刈羽原子力発電所6号機から放射能を含む水が海に流出した問題で、流出した水の放射能量に誤りがあったと発表した。訂正後の放射能量は当初発表の1・5倍となる約9万ベクレル。計算ミスが原因とみられ、同日報告を受けた経済産業省原子力安全・保安院は同社に厳重注意した。
同社によると、訂正後の放射能量でも法定限度量の10億分の1以下で、環境への影響はないという。
ミスは、放射能量算定の基となる放射能濃度を計算する際に発生。担当者が分析表を読み違え、本来より低い濃度を算出した。同社は17日に地震に関連した一連のトラブルを公表したが、その後、再点検した本社担当者が誤りに気付き、18日に現地担当者と確認を取り、ミスが明らかになった。
保安院の根井寿規原子力発電検査課長は会見で、「こうしたことが繰り返されるたびに、国民の不安が募る。緊張感を持って仕事をしてほしい」と不快感を示した。
県はこの問題で同日、6号機の放水口などで採取した海水から、放射性物質は検出されなかったと発表した。
一方、東電は同日、地震によるトラブルについて、避雷鉄塔の一部損壊など3件を追加し、計53件になったことを明らかにした。また中越沖地震で設計時の想定を超える揺れを観測したことを受け、8月下旬にも海底の地質調査を独自に行う方針を示した。
調査は、船上から音波探知装置を使う。震源断層の特定や、より広く詳細に周辺の地質を把握する目的。同原発の半径30キロの範囲を想定している。データの解析と合わせ、年内いっぱいはかかる見込み。
低レベル放射性廃棄物を詰めたドラム缶の転倒は、前日までと合わせて約400本に増えた。そのうち40本のふたが開いていたが、新たな放射能漏れはなかった。
新潟日報2007年7月18日
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11、避難所警戒「ゆきつばき隊」
県警が中越沖地震の避難所をパトロールする「ゆきつばき隊」が18日、結成された。隊員らは避難所での防犯指導や避難生活が続く住民の心のケアにあたる。
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07月18日(水)
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