ID:22831
『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■ 中国製ギョーザ中毒事件
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出荷前に混入の疑い 警察庁が中国当局に捜査共助要請へ 
2008.2.5 産経新聞
このニュースのトピックス:中国製ギョーザ中毒問題
 中国製ギョーザ中毒事件で警察庁は5日、有機リン系殺虫剤「メタミドホス」が中国国内で出荷前に故意に混入された疑いもあるとして、中国公安当局との捜査共助に向けた調整を開始した。同庁はこの日、千葉、兵庫両県警幹部らを集めた初の合同捜査会議を開催。米田壮刑事局長は「予断を抱くものではないが、日中両国にまたがる問題」との認識を示した。
 日中両国は昨年12月、日中刑事共助条約に署名しているが、国会での批准を済ませていないため捜査当局同士による直接のやりとりはできず、外交ルートを通じて捜査共助を行う。
 一方で、日本政府が4日から中国に派遣している調査チームにも警察関係者は入っておらず、警察庁は「国内の捜査を尽くし、上陸後に混入された可能性をつぶす必要がある」として、国内での捜査も徹底する。
 会議は被害が広域にわたるため、関係する警察本部が情報を共有し、効率的に共同捜査を進めるため開催。米田局長は「わが国の食の安全を脅かす深刻な事態。捜査は密行が原則だが、今回はできるだけ積極的に情報を開示しながら、早期に事実関係を解明したい」と訓示した。
 警察庁は、ギョーザを食べた女児が一時重体になるほどメタミドホスが高濃度だった点に注目。残留農薬による被害は考えられず、故意に混入された殺人未遂などの容疑に当たる可能性があるとみている。
 さらに(1)日本ではメタミドホスが農薬として登録されていない(2)千葉、兵庫の被害者が食べたギョーザは中国国内の共通の場所に保管されていた−などの点を重視し、日本に輸出される前に混入された可能性もあるとみている。
 会議は警察庁の捜査一課長、国際捜査共助の窓口となる国際捜査管理官のほか、両県警の刑事部長らが出席。ギョーザの鑑定を進める警視庁や大阪府警の科学捜査研究所所長も参加した。

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警察庁が捜査会議 殺人未遂容疑で徹底捜査へ 餃子中毒事件
2008.2.5 産経新聞
 中国製ギョーザ中毒事件で、警察庁は5日午前、千葉、兵庫の両県警幹部らを東京・霞が関の同庁に集め、初めての合同捜査会議を開催した。
現場が広域にわたるため、関係する警察本部が情報を共有し、警察の科学捜査部門を効果的に活用して共同捜査を進める必要があると判断した。警察当局は、何者かがギョーザに有機リン系殺虫剤「メタミドホス」を混入した殺人未遂事件として、徹底的な捜査を進める。
 冒頭、警察庁の米田壮刑事局長は「この事態は通常の捜査本部とは比較にならないほど重大な事態であり、警察にかかる期待、負う責任は大変大きい。全国警察が一丸となって、一刻も早い解決を果たさなければならない」と訓示。
 会議には、両県警の刑事部長や科学捜査研究所(科捜研)所長、鑑定の支援要請を受けた警視庁、大阪府警の科捜研所長らが出席。警察庁からは捜査1課長や資料鑑識官のほか、今後の中国との捜査連携を視野に入れ、国際捜査管理官も出席した。
 会議では、両県警の刑事部長が捜査状況を報告、警察庁の刑事局長や捜査1課長らが、今後の捜査方針と被害者の保護態勢を指示した。

02月06日(水)
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