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『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■中越沖地震の記録 (13) 
 出雲崎漁協(坂下甚十郎組合長)によると、古木が見つかったのは19日未明。出雲崎漁港から数キロ沖合でタイ漁をしていた漁船が、水深約70〜100メートルの海底から網を引き揚げたところ、直径30〜50センチの古木がいくつも絡まっていた。古木の多くは角が取れた楕円(だえん)形で、長さ1メートル以上の棒状のものもあった。既に100個以上引き揚げられている。坂下組合長は「50年漁をやっているが初めて。タイが取れずに困っている」と話している。
 県水産課によると、同様の古木は長岡市寺泊地区でも確認されている。小長井一男・東京大学生産技術研究所教授(地震工学)は「詳しい状況は分からないが、アメリカ・ロマプリエタ地震(89年10月)でも海底の液状化が確認されており、液状化現象で浮き上がった可能性がある」と話している。【伊藤直孝】
毎日新聞 2007年7月23日 3時00分


7、知事、IAEA調査めぐり政府を批判
 中越沖地震による東京電力柏崎刈羽原発のトラブルで、泉田裕彦知事は21日、「国民全体が安心できる状況にならなければ運転再開はできない。国際機関から評価を受けることが必要だ」と述べ、同原発への国際原子力機関(IAEA)の調査団派遣を早急に受け入れるべきだとの認識を示した。
 調査団派遣をめぐっては、政府が受け入れを当面見送る意向をIAEA側に伝えているが、泉田知事は「受け入れを留保すれば、何かおかしいことがあるのでは、と誤解を生む」と政府の対応を批判。「一刻も早く受け入れ、世界に現状を見てもらう必要がある」と語った。
 同原発では、2年前にIAEAから安全管理状況の調査で「防火の専門組織がない」と改善を求められながら、専門組織を設置しなかったことが判明している。
2007年07月22日


8、柏崎刈羽原発のIAEA調査、政府が受け入れへ  経済新聞
 政府は22日、新潟県中越沖地震で被害を受けた東京電力の柏崎刈羽原子力発電所への国際原子力機関(IAEA)による調査を受け入れることを決めた。8月初めにも4人の調査団が現地を視察する予定。23日に正式表明する。新潟県は22日、住民の不安や風評被害の解消に向け、政府に調査の受け入れを正式に要請した。
 IAEAは世界的にもまれな原発直近での地震による被害状況を把握するため、19日に日本政府に調査団派遣の意向を伝えていた。原子力安全・保安院によると、IAEAは地震で原子炉が止まり微量な放射能漏れがあったことに強い関心を示しており、地震による原発への影響に関する情報を加盟国間で共有する狙いがあるという。(07:00)



9、柏崎刈羽原発6号機建屋の最上階に水浸しの跡   読売新聞
 新潟県中越沖地震で、外部に放射能が漏れる原因となった東京電力・柏崎刈羽原子力発電所6号機の建屋最上階の様子が22日、初めて明らかになった。
 地震から1週間たった今でも、使用済み核燃料プールから床にあふれた水を吸い込むためのシートが、広範囲に敷き詰められ、水浸しとなった当時の様子をうかがわせている。
 同日、柏崎刈羽原発を視察した社民党調査団が撮影、一部報道陣に公開した。
 東電によると、プール(深さ十数メートル)の水位は、床面から1メートルほど低かったが、大きな揺れで床にあふれ水浸しになった。放射能を含む水が床にあるケーブルなどを伝わって、壁を隔てた「非管理区域」に漏れ出し、海水にも放出された。
(2007年7月22日23時8分 読売新聞)



10、断水なお2万4000世帯、中越沖地震発生から1週間 読売新聞
 新潟県中越沖地震は22日、発生から1週間を迎えた。
 被害の大きかった柏崎市と刈羽村では水道の復旧が遅れ、21日になっても柏崎は4割ほどが開通しただけで約2万2800戸が断水している。刈羽も全戸の1300戸余で水が止まっている。

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07月23日(月)
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