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『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■中越沖地震の記録 (26)
 しかし今年初の猛暑日となった2日夜、大きな体育館では冷気が伝わりにくく、被災者は寝苦しさに悩まされた。柏崎小に避難している無職、下條輝子さん(66)は氷柱を「随分助かります」と言いながらも、「夜は蒸し暑くて眠れない」と漏らす。

 新潟地方気象台によると、新潟県では今週も連日最高気温は30度程度に上がる見込み。市は▽暑さ対策チームの設置▽電力に制約のある体育館に発電機を設置し大型冷房機を導入▽冷房のあるコミュニティーセンターへの避難者と冷房機の集約−−などを検討している。【酒井祥宏、畠山哲郎】

毎日新聞 2007年8月5日 3時00分



3、中越沖地震:サポート情報 ライフライン
 ◇鉄道 JR信越線・柿崎−柏崎間、越後線・柏崎−吉田間が不通。越後線は10日に臨時ダイヤで運転開始予定。信越線は少なくとも8月中は運行できない。柿崎−柏崎、柏崎−出雲崎、出雲崎−吉田間は代行バス運転。柏崎−直江津間も一部、代行バス運転を実施中。6日から直江津−長岡間で直行バスを運転する。
 ◇ガス 日本ガス協会によると、4日午後8時現在、柏崎市、刈羽村の3万978世帯のうち1万9845世帯で供給停止。10日までに約3000世帯を除いて復旧する見通し。
 ◇道路 国道352号の柏崎市椎谷−大崎間、同市大湊地内の2カ所が通行止め。大湊は10日ごろ復旧の見込み。
毎日新聞 2007年8月4日 20時51分


4、二重ローン350戸 15戸は三重の恐れ
 新潟県中越沖地震の被災地で、04年10月の中越地震の被害から自宅を再建するためのローンを抱えたままだった家が約350戸あり、今回の被災で二重ローンに陥る可能性があることが県の調査で分かった。さらに別の約15戸は中越地震時にローンを抱えていたため、このローンと中越、中越沖両地震による2度の住宅再建で三重ローンになる恐れがあるという。県は既に被災住宅の再建支援のための基金創設準備を進めているが、これらの世帯に対して優先的に利子補給を拡充する方針だ。
 県が中越沖地震の被害が甚大だった地域で、中越地震の「県中越大震災復興基金」から住宅再建資金の利子補給を受けていた件数を調べたところ、柏崎市で146件、刈羽村で18件、長岡市で約200件あることが分かった。1世帯で複数のローンへの支援を受けているケースがあるものの、戸数に換算すると約350戸に上るという。
 また、当時、中越地震で二重ローンとなった世帯を支援する「住宅債務(二重ローン)償還特別支援」を受けているケースを調べると、柏崎市で1件、長岡市で14件あり、今回の地震で三重ローンになる恐れがあることが分かった。
 県は今回の地震でも新たな基金を創設する方針で準備中で、二つの地震で被災した世帯には利子補給拡充による先行支援を決定。中越地震で家を失っても払い続けているローンは利子補給の期間を5年から残り全期間に、新たに再建した自宅のローンには5年から最大15年に延長する。さらに、中越沖地震の新たなローンは新基金から利子補給する。【渡辺暢】
毎日新聞 2007年8月4日 15時00分


5、柏崎市の避難者が千人切る
 新潟県中越沖地震で最大の被害を受けた同県柏崎市の避難者が3日、1000人を切った。
 市によると、最も多かった時は市内76カ所の避難所に1万1410人が避難した。水道の復旧などに伴い、避難者が日々減り、3日午後8時現在で一般避難所48カ所と障害者用福祉避難所4カ所の計952人となった。一方、152世帯421人(2日現在)に避難勧告・指示が出されている。
 市は今後、避難所を統合し、冷房の効率化や子供の遊ぶスペースの確保などを進める。【酒井祥宏】
毎日新聞 2007年8月4日 1時33分


6、被災地のガス供給復旧進まず
 中越沖地震で被災した柏崎市と刈羽村では、都市ガスの復旧率が4日現在も3割にとどまり、約2万戸が不通のままだ。通常営業に戻れない飲食店や宿泊施設などは、ガス不通の長期化に焦りの色を濃くしている。


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08月05日(日)
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