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『日々の映像』
by 石田ふたみ
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■中越沖地震の記録 (15)
東電は6号機の原子炉建屋について、原子炉圧力容器以外は建屋内の点検をほぼ終え、外観上、機器に異常はないとしていた。しかしこのクレーンは、4階の床が放射能を含んだ水で汚染されていたため、点検できていなかった。6号機以外の原子炉6基の天井クレーンは25日から点検を始めるという。地震時、6号機は定期検査中で、稼働していなかった。
保安院は「クレーン本体が落下したわけではなく、原発の基本的な安全性は保たれていると考えている」と話している。【高木昭午】
◇大事故の可能性
▽京都大原子炉実験所の小出裕章助教(原子核工学)の話 使用中に地震が来ていたら、大事故につながった可能性がある。燃料が落下すれば、破損して放射能漏れにつながるし、使用済み核燃料プールに重いものが落下すれば、燃料を納めたラックが破損して、臨界事故になる可能性もある。想定外の危険がどの程度あるのか、国や電力会社は早急に明らかにすべきだ。
毎日新聞 2007年7月24日 21時24分 (最終更新時間 7月24日 22時20分)
3、中越沖地震:海底断層などの緊急調査実施へ
政府の総合科学技術会議(議長・安倍晋三首相)は24日、新潟県中越沖地震の震源域周辺で、海底断層などの緊急調査を実施することを決めた。今年度の科学技術振興調整費を使い、産業技術総合研究所や東京大など5機関が実施する。
計画では、音波探査で震源域海底の活断層の分布を調べ、中越沖地震との関係を解明。海域と陸域の地下構造調査や、津波を起こした「波源」の位置などを調査する。今回の地震発生との関係が指摘される日本海東縁部の「ひずみ集中帯」では04年に中越地震も発生しており、ひずみ集中帯の断層の評価手法確立も目指す。【下桐実雅子】
毎日新聞 2007年7月24日 20時54分
4、中越沖地震:主断層と分岐断層動く 産業技術研が解析
産業技術総合研究所(茨城県つくば市)は24日、新潟県中越沖地震を起こした断層モデル(第1報)の解析結果を発表した。主断層と、それから枝分かれした「分岐断層」の二つが動いたと見られるという。
現地調査や国土地理院の地殻変動データなどを基に分析した。主断層については、上縁が海面下約5キロにあり、北東−南西方向に延びた長さ約23キロ、幅約11キロの逆断層と推定。陸側の地盤が北西方向に約1.5メートルせり上がったとみられる。
分岐断層は、上縁が海面下約200メートルにあり、北東−南西方向に延びた長さ約10キロ、幅約10キロの逆断層と推定。海側の地盤が南東方向に約70センチせりあがったとみられるという。【石塚孝志】
毎日新聞 2007年7月24日 21時54分
5、中越沖地震 震災掲示板…生活・救援情報こちらへ 読売新聞
読売新聞は新潟県中越沖地震の被災者、支援者向けに「震災掲示板」を設けました。生活・救援関連情報などをお寄せ下さい。〒100・8055(住所不要)読売新聞東京本社 震災掲示板取材班へ郵送、ファクス03・5200・1889、電子メールshinsai@yomiuri.comで。必ず住所、氏名、問い合わせ先電話番号を記入してください。なお、掲載した情報は事情により変更される可能性もあります。電話番号がある場合は電話で確認してください。
ライフライン
【水道】
新潟県柏崎市では全体のほぼ半数の約1万8500戸、刈羽村では97%に当たる約1300戸で、それぞれ断水が続いている(24日正午現在)。
【ガス】
柏崎市と刈羽村では、倒壊家屋などを除いた復旧対象の戸数のうち、98%に当たる計約3万戸で、都市ガスの供給が停止している(24日正午現在)。
交通
【鉄道】
信越線は柿崎―宮内間で運休が続いている。代行バスは柿崎―柏崎間(上下各12便、うち上下各1便は直江津―柏崎間)、柏崎―長岡間(上下各13便、直行便上下各14便)で運行。信越線の不通区間を通る特急、急行は、今月末まで全区間で運休する。
越後線は柏崎―吉田間で運休、代行バスは出雲崎―吉田間(上り11便、下り12便)で運行。柏崎―出雲崎間は道路事情で、代行バスは運行していない。
【道路】
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07月25日(水)
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