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つらつらきまま
by seri
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■おはよう まだやろう
クリニックに行き、経過報告。
処方された薬は幸い身体に合っているようなので、このまま続けることに。
発症中は、まさに大嵐の最中の海のように体調も精神状態も大荒れで、辛かった。
症状が治まった今、穏やかに過ぎるなんでもない時間がとてつもなく愛しい。
今回のような大発作はしばらくないと思うが、発症の前兆は掴めるようになったので、予兆を感じたら症状が最小限で治まるように行動しよう。
上司が症状を理解してくれているので、非常に救われてありがたく思っている。
最近はずっとチャットモンチーばかり聞いている。
好きな曲は「染まるよ」「CAT WALK」「風吹けば恋」「Last Love Letter」「さよなら Good bye」「シャングリラ」。
どこか悲しげな曲調の方が好み。
Walkmanはランダム演奏をさせているので、「染まるよ」の後にGO!GO!7188の「眠りの浅瀬」が来ると、個人的に切なさのツボをつかれるメドレーで、胸がぎゅっとなる。
フジテレビTWOで「オレたちひょうきん族」のリピート放送がまた始まったので、土曜日はひょうきん族、日〜水はファミリー劇場で「ドリフ大爆笑」と、情けないぐらいのテレビ漬けの日々。
「ひょうきん族」を見ることが自分の中で習慣となったのは、1983年放送ぐらいからなので、馴染みがあるコーナーに遭遇するのはしばらくかかりそう。
「めんたいワイド」のレポーターかカツラのローカルCMキャラクターのイメージしかない川上さんが、ひょうきん族では「やっちゃん」とか呼ばれて、黄色い声を浴びていた時代があったことにびっくり。
現在、ファミリー劇場の平日枠で放送されている「ドリフ大爆笑」は1987年のもの。
当時のいかりやさんの年齢は、現在の志村さんとほぼ同じぐらい。
「全員集合」などでいかりやさんを「じいさん」だの「おやじ」だのとこきおろしていた志村さんも、今ではひたひたと忍び寄る老いや体力の衰えの自覚などをブログに切々と書き綴っていたりして、時間の早さとある種の残酷さのようなものも感じる。
志村さんのブログは更新が不定期なので、覗いた時に更新されていると嬉しいのだが、「淡々」というか「切々」というか、読み終わった後に何だかしみじみとした物悲しさを感じてしまうことが多い文調なので、読み終わると「全力で鶴瓶ダンスを踊り切る上方落語協会副会長」とか、「真夜中の生中継番組でくだらないことを全力でやり切る世界のキタノもとい火薬田ドン」とか、など、日本の演芸界の重鎮の動画を見て仕切り直しをしたりする。
来月は待ちに待ったハセガワミヤコさんのアルバムが出るので嬉しい。
ずっと探していたが見つけられない益田ミリさんの単行本も文春文庫に入ってくれるようだし。
宮田珠己氏の「旅の理不尽‐アジア悶絶編」「東南アジア四次元日記」は、どうにも見つからないので、諦めてAmazonのマーケットプレイスで購入。
この人のふざけた文体は結構私は好きなのだが、人をおちょくったような書き方は生理的に受け付けないという人もいるのだろうなぁ。
他人事ながらもったいないと思う。
08月24日(月)
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