ID:15636
つらつらきまま
by seri
[312989hit]

■でも誰かに残った思い出は生き続けるよ

金曜日から首が回らない。
 肩こりが首に来たなぁと思いつつ、いつか鎮まるだろうと湿布やら何やらしていたのだが一向に治まるどころか、左側に振り返ろうとしようものなら、真横を向いたままどうにもできないほどに。
 仕事終わりに整形外科に駆け込んだところ、まっすぐな状態でなくてはならない首が僅かにS字型に曲がっているそうで、それで圧迫が起きているのだろうとのこと。
 「筋肉をほぐす薬を出しますので、これを飲んで下さいね」と言われ、わらをもすがる思いで服用し、早3時間。

 (っつーか、薬効き過ぎ!)とツッコミたくなるほどに、あれほど私を苦しめた首の痛みがあっという間に消失。
 現代医学凄いっす。
 こんなに早々と消え去るならとっとと行けば良かった。

 ちなみに首のレントゲンも5枚ほど撮ったが、歯科医曰く「あることはあるが一生掛かっても出てこれない位置。これが出てきたら症例報告をしたい」というところにある親知らずもくっきりと1本写っていた。
 歯の下にまた歯があるのは、我ながら違和感あり。

たまたま手にとって読んだ「ときどき意味もなくずんずん歩く」が面白く、宮田珠己氏の文体は合うなぁと思ったので、Amazonで「旅の理不尽 :アジア悶絶編」を注文。
 私は自分がふざけたがりな方なので、ふざけた感じの文体の本は好きなのだが、書評とかを見ると“ふざけ”の部分について真正面から怒っちゃう人もいるから、迂闊にというか軽はずみにオススメは出来ないなぁとしみじみ思う。

チャットモンチーの「告白」を最近はよく聞いているが、収録曲の一つである「CAT WALK」は歌詞を味わいながら聞くと、とても切なくなる。
 なんでこういう歌詞を作ったのだろうと思うほど。

ふらふらと浅草公会堂公演日は、半休ではなく1日休みを申請。
 8月は馬車馬のように働きますので、それぐらいはお許しを。
08月04日(火)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る