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つらつらきまま
by seri
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■今までで一番笑った落語会
東西落語研鑽会を見によみうりホールへ。
仕事関連で少々いらいらしていたので、良い気分転換になったし、何よりこんなに笑った落語会は初めてだった。
一番手だった銀瓶さんは、兵庫県を代表して「関東大震災がおきればラッキー」発言を謝った後(笑)、はちゃめちゃな正義感満載(某C原兄弟の兄と同類のような)お父様のエピソードをマクラに持って来て、「天災」。
二番手のたい平さんはスタバとの闘いをマクラに、「干物箱」。
そして、今日の裏目当てだった月亭可朝師!
カンカン帽を斜めに被った可朝師が出て来た時、客席から起きたのは沢山の拍手。
逮捕の理由となった行為には呆れつつもこの不思議でハチャメチャなオッサンを突き放せないという絶妙な温かさみたいなものが不思議と感じられた。
可朝師は、笑いを混ぜながら今回の出来事を振り返っていたが、「今日は家族の前に戻って来たような感じがして、ホンマありがたい」みたいなニュアンスで客にお礼を言っていた。
今日のお客さんは全体的に肝が据わってるというか、どっしりと噺を聞いて存分楽しむ感じで、非常に居心地が良かった。
カンカン帽は被ってきましたが...と言いながら可朝師がやったのは「餅屋問答」。
着物の紋は米朝一門の紋だった。
この紋に恥じない落語家生活を送って頂きたいなぁと心底思ったが、どうなんだろうなぁ。
仲入り後、笑福亭仁智師が登場。
「源太と兄貴」は今日一番笑った落語だった。
今更だが、こんなに一番弟子が面白いのなら師匠の仁鶴師はもっと面白いのでは?と思った。
繁昌亭が東京からは遠いことが非常に悔やまれる。
そして、トリは鶴瓶さん!
今年は紅白の司会のオファーが待てど暮らせど無いと若干嘆きモード。
宇木マネが仕事を持って来たが、それは牛の格好をした鶴瓶さんが直に牛の乳を吸っている姿をカレンダーにする、というもの。
撮影は終わったそうだが、撮影中、600kgある牛に足を踏まれる...。
もうこれは折れたなと思い病院に行ったが、怪我をした理由を医師に伝えたら軒並み引かれ、中には「おいくつなんですか?」と可哀相な感じで尋ねて来た医師もいたらしい。
吉永小百合さんと共演もすれば、57歳・芸歴35年以上でも牛のコスプレをして牛の乳を吸う素敵な鶴瓶さんの演目は「鶴瓶版死神」。
去年のこの会で卸した時に不完全燃焼の終わり方だったので、是非リベンジしたい、と。
今年はこの噺よく聞いたものだ。
ところどころくすぐりを変えたりした「鶴瓶版死神」、多分リベンジは果たせた筈と客の私は思ったが演者はどうだったろう。
20日は昔々亭桃太郎さんとの2人会、24日は新宿で「百式2008」インストア観覧、27日は高円寺で「唄つるべ」、29日は池袋で「百式2008」インストア観覧、と、鶴瓶さんと2丁拳銃を交互に見るなかなか贅沢な10日間が始まる。
しかしまぁ、10日で3回も鶴瓶さんを見るとは、相当だなぁ...と自分で自分に少々引いたりも。
11月17日(月)
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