ID:15636
つらつらきまま
by seri
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■愛読書は「ノルウェイの大森」
定時数分前に仕事の発注が舞い込んだものの、力技でうりゃっと片付けて一路草月ホールへ。
 チハラトークに遅刻する度胸は持ち合わせていない。

夏休みだからか、出てくる時に妙に黄色い声があちこちで起きたり、終演時は「ジュニアさーん!!」なんて叫び声まで聞こえてきたりして、失笑。
 チハラトークでやるとはなかなか大胆な行為。
 
今月も色んな怒りやぼやきを笑いに変えていた兄弟だったが、一番爆笑したのが野性爆弾の野性担当・ロッシーの愛読書話。
 コバがロッシーに最近読んでいる本を訊ねたら

 「ノルウェイの大森です」

 と返事が。
 これを聞いたコバは

 「あんな、今までロッシーの数々の言動や行動を面白いいうて拾うて来たけど、それは作ってない、計算が入ってないから面白いものやったんや。そんな、“ノルウェイの大森”なんてわざと作ってボケるのはあかん」

 と苦言。
 ところがロッシーは反省して謝るどころか
 「ホンマです!僕、今『ノルウェイの大森』読んでるんです」
 と、むっとして反論。
 何でそんな嘘つくねんな、間違えようがないやないか、と叱ったコバの前におもむろに出された本は

 <「ノルウェイの大森」著者:大森うたえもん(1989年刊)>

 ロッシーは古本屋でこれを見つけて読んでみたくなり買ったそう。
 コバは疑ってスマン、と謝ったそうだが、ジュニアに言わせると
 「何で今頃これを読もう思うて買うねん」。
 確かに。
 
 しかしまぁ「ノルウェイの大森」…。
 あまりのバカバカしさがツボにハマってしまい、個人的に今年一番のヒット。
 困難なことが起きて折れそうなことがあっても、“ノルウェイの大森”を心の中で思い浮かべたらなんだか悩んでいることがばかばかしくなってぼちぼちやって行こう、とか思えそう。

そんな「ノルウェイの大森」現象の興奮が冷めやまぬ中、「チハラとトーク」のゲストに出て来たのが野性爆弾だったから、テンションが上がる。
 よく、「ロッシーは何言うてるか分からん」と芸人さんが言っているが、確かに途中から何の話なのか分からなくなることが度々(^^ゞ。
 ようやく辿り着いた話の着地点も、これがロッシーの発言じゃなかったら殺意を覚えかねないようなオチだったりするのだけど、ロッシーのにこにこ顔を見たら、なんだか許せてしまう。
 得だなぁ、ロッシー。

 相方・くーちゃんはロッシーに比べると何百倍も話の内容は分かりやすかったものの、こちらは野性爆弾の爆弾担当なので、どの話の結末もえげつないエロに落ち着くから、コンビ二人揃ってなんだかもうだった(笑)。
 そんなくーちゃんの奥さんの実家は5階建てのビルを持っている有名な開業医らしく、しかも3人姉妹なのに姉二人(奥さんは末っ子)は家を出ているので、何かの間違いでくーちゃんがうっかりそのビルを継ぐ可能性があるそう。
 「もしねー、そうなったら5階全部ライブハウスにしたろ思うてるんですわ」と奥さんの親戚が耳にしたら家から叩き出されそうなことを平気でのたまうくーちゃんだったが、何となく痛快な発言に思えたので、無責任に喝采の拍手を送ってしまった。
 もし実現したら、壁や外壁は川島画伯のあの独特の画風が冴える絵で彩って欲しいものだ。

先月のチハラトークで「死神」を口演したジュニアだが、ジュニアの落語の噂は大阪でも広まっているそうで、大阪の生放送番組に出たら、一緒に出ていた桂南光師(故・桂枝雀師の惣領弟子)が、ジュニア君が枝雀の落語を面白いと言ってくれているお蔭で枝雀の落語を聞く若い子が増えた、とお礼を言ってくれて、更に

 「桂をやる」

 とおっしゃったそう。
 冗談やではなく、南光師から近々名前を貰うことになりそうとのこと。
 ジュニア氏、すご〜い!と驚嘆した。
 先月のトークでも言っていた月亭方正師(山崎邦正さん)との二人会も案外遠い未来ではないかも。

この間まで「よかったら来てください」だったのが、「絶対に来て下さい」と強気なお願いに変わってることにちょっと笑ってしまった25日付の小堀ブログ。

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08月25日(月)
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