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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■復活ご挨拶(何度目だよ)
ワークショップ日記を優先したために、復活の挨拶がまだであった。
ミクシィの方には「完全復活」と書きはしたが、果たしてそうなるかどうかは予断を許さない。
 何と言っても、こうしてパソコンに向かってまとまった時間が取れるのは、平日は朝の30分から1時間程度しかないのだ。
休日にまとめて書こうとしたところで、用事が入れば余裕はなくなる。
以前も書いたが、日記に取られる時間が多くなると、本を読む時間、映画を見る時間がどんどん削られていくので、一日が24時間しかないことが恨めしくなってしまうのである。
 私にとっては、読むことも書くことも車の両輪のようなものなので、どちらか一方に偏るのはひどくバランスを欠いているように感じられてしまうのだ。

博多ワークショップの間は、これに集中することだけを考えていたので、読書も映画も封印していた。日記もまた、本当は書く元気があったとは言えなかったのだが、自分で「書くぞ!」と思い切って、書けるだけ書いた。
日記に書いた通り、便秘と嘔吐に苛まれながらの日記だったのである。

じゃあ、なぜまた長い間放置していた日記を再開したのかと言えば、これはやはりしげ。の変心によるところが大きい。
以前、あれだけ「あんたの日記は読んでてむかつく」と散々にこき下ろしていたくせに、ミクシィとベイリーほかで「やさしめ」な日記を書き始めた途端、「つまんないから『無責任』再開してよ」と言い出したのだ。
SNSに利点があることを否定するつもりはないが、あれはやはりネットでありながら、距離が「近すぎる」。うかつなことは殆ど書けないし、うかつなことを書かなくても、ちょっとでも読み手に「想像力」を要求するような知的な文章を書けば、それだけで拒否反応を起こす人も現れる。
特にベイリーの方は、正直、「こいつら、中学生程度の読解力もないのか」と言いたくなるような異常な人間に絡まれたこともあり(もちろん少数の人間である)、地域性の強いSNSだけあって、恐怖に近いものも感じた。

ミクシィはまだ、まあ、ネット上の関係なんて、切ろうと思えば切れるさ、と鷹揚に構えられもしようが(一般論で、マイミクさんの何人かを切りたいという意味ではない)、ベイリーはどこで誰と会うか分からず、こいつ、鬱陶しいなあと思っても、関係が切りにくい、という事態も生じるのである。
地域SNSの弊害と言うか、たかがネットのことで、何で気を使わなきゃならないんだ、とこちらが憤慨したくなる事態に陥ってしまう。

この『無責任』は、完全に世界に開放されていて、具体的な読者を想定してはいないから、どんなに揶揄やあてこすりを行っても、「これは俺のことだろう」と文句をつけてくる人間に対しては、「あんたの被害妄想だよ」と一蹴することができる。
ところが、SNSでは、読者が限定されているから、一般論であろうと誰かの批判をすると、すぐに「これは自分のことだ」と思い込むやからが現れて、この誤解を解くことが非常に難しいのである。

今日もまた、あるコミュニティで会合を計画していたら、いきなりドタキャンされて、しかも「自分は悪くない」と相手に開き直られてしまったので参った。
相手の言い分はこうだ。
会合が実行されるのかどうか、メールを送って確認したが返事がないので、てっきり中止になったのだと思い込んで、連絡もしないとは、と怒ってコミュニティも退会した。
けれども、メールを送ったというのはその人の勘違いで、送信ボタンを押し忘れていたのである。待ちぼうけをくらわされたのは私の方なので、怒ったら逆ギレされて、退会しているのを確認していないのが悪い、とこう来た。
確かに、コミュは昨日あたりに退会していたようだが、会合への参加リストは削除されてなかったし、退会する旨のメールも送ってきてはいない。これでこちらに気がつけ、というのは無茶な話である。
そもそも、自分がメールを送り忘れて人に待ちぼうけを食らわせる結果になったことについては、まるで反省の色もないのである。

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11月19日(日)
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