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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■お隣さんがアレなのは分かっちゃいたが/映画『柳生武芸帳』(近衛十四郎主演版)
 小泉総理の靖国参拝がまたまた問題になっているが、スーツ姿で拝殿までで記帳もなし、という「私的参拝」を強調してもやっぱりお隣さんは難癖をつけてくるのである。予想通りではあるけれど。
 「私的参拝であろうとその精神において変わりはない」と言うが、世の中、「人の心が分かる」と称する方は実にたくさんいらっしゃるようで、いつの間にそんなテレパスだらけの世の中になっちまったのかね。私ゃちーとも知らなんだ。
実際にあの人が何を考えているのか、真意なんてものは分かりゃしないし、多分、小泉批判を繰り返してる人たちだって、「分かってやってる」わけじゃなかろう。政治はいつの時代だってどの国だって、他人の意向を忖度しないところから始まるもんである。
 結局、この事態が好転する機会なんて、近々は望めない。なあなあ外交をいつまでも続けたところで、あちらさんはハナからイカレてるんだから、話が通じる見込みなんてありゃしないのだ。かえって、一部の既知外連中がもっと興奮して、テロでも起こして取り締まられれば、運動は自然と沈静化することもありうる。それを期待するしかない、と言うか、そんな形で「犠牲者」が出ないと、何も変わりゃしないというのが、悲しいかな現実というやつなのである。


 イッセー尾形さんのホームページの小倉ワークショップの更新がなかなかないなあと思っていたら、一度書かれた原稿が操作ミスで消去されてしまったとか。ようやく四日目および公演初日の内容がアップされたのだが、ほかの地域のワークショップほどには内容が詳しくない。「優等生のレポートを期待する」旨のことが書かれているのだが、しまった、こんなことならもっと詳しくメモとか取ったりしてまとめておけばよかった、と後悔することしきり。とても参加者投稿できるほどの内容を覚えてはいないのである。
 公演前日、なかなかうまく回らない状況に森田さんが苛立ち、椅子をバンバン叩いて手が丸一日痺れてしまったり、その晩、奥様の前で涙を流されたりとか、我々の不甲斐なさのせいでかなりご心労をおかけしてしまったのだが、断片的にはそういうことを覚えてはいるのだが、いざまとめてレポートを書こうとすれば、首尾一貫しない支離滅裂なものにしかなりそうもない。私はとても「優等生」とは言えないから、やっぱりどなたか優秀な方のレポートがアップされるのを待つしかなさそうである(←こういう遠慮しいなところが森田さんが怒る原因になってたんだけどもね)。


 行ったこともないのにしょっちゅう情報を書いてる福岡市天神のメイドカフェであるが、福岡県警が15日までに、2店に対して、メイドさんの行為が「接待」に当たるとして、風俗営業の許可を得るよう指導したというこりゃまたビックリの展開に。東京の秋葉原のメイドカフェが風営法に引っかかるなんて聞いたことないのになんで福岡だけが?
 事情は別に警察がメイドカフェに目を付けて取り締まりの機会を虎視眈々と狙っていた、というわけではなくて、メイドカフェ側が「うちの商売ってもしかしたら風営法に引っかかる?」と心配して県警に相談しに行ったら、「客の接待をして客に遊興または飲食をさせる営業」として許可の申請をするよう指導されたというのだから、何だかヤブヘビな話なのだが、「いらっしゃいませ、ご主人様♪」って挨拶が既に「接待」になるってことなのかねえ。オムライスにケチャップをかけてあげるなんてサービス、これはもう完璧に「接待」に当たるんだろうな。確かにこの程度でもオタクにとっては天国に上るような心地であろうから、フーゾクじゃないかと言われても反論はできないのかも(んなわけあるか)。
 私は風営法には全然詳しくないので、ふと気になったのだが、となると普通の居酒屋や温泉旅館なんかで、おかみさんや仲居さんがお酒を注いでくれたりするのは、あれも風営法に引っかかってるのか? そういうところに行くのも「フーゾク店に行った」ということになるのか? おさわりバー(死語)の類とは全く違うんじゃないのか?

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10月17日(月)
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