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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■だから女にモテねえんだ/ドラマ『慶次郎縁側日記2』第1回「雪の夜のあと」
 正直、触れるのも面倒くさいことだが、まあ、こないだから引き続いている件なので、「結末」は書かないわけにはいくまい。
 劇団メンバーのカトウ君が、ブログ日記を削除したようである。
 それはもちろん当人の自由なのだが、リンクを貼っていた私や劇団ホームページに対しては「日記辞めます」など一切の連絡がない。口も利きたくないということなのかもしれないが、日ごろ偉そうに人の道を説くような発言を繰り返しておきながら、ケジメの付け方も知らないというのは平仄が合わない話である。
 他人の粗探しはしても、自分は傲慢な態度を取っていいって言うの? それとも単にヘタレだから何も言わずにこっそり逃げることしかできないってわけ? 他人には厳しいのに自分のこととなるとこういう根性なしと言うか、ヘタレな態度しか取れないというのは、言行不一致とというか、卑怯者の烙印を押されたって仕方がなかろうと思うがね。
 フタコト目には「自分の気持ちを分かってもらえない」なんて泣き言を連ねるのだが、他人に甘えたりすがったりするくせに虚勢だけは張るような態度を取っていれば、誰もその気持ちを忖度してやろうなんて気にはならなくなるものである。まず自分が他人の気持ちを思いやれたことがあったのかどうか、少しは考えてみたらいいと思うのに、自分の中の規律が常に一番だから、自分では「思いやれてる気になっている」だけなのである。相手にしてみればただの「余計な御世話」でしかない。
 ズレた発言を繰り返してみんなを当惑させていながら自分だけがその現実に気付いていないということもどれだけあったか。こちらからの問い掛けにはマトモに返事を返さないくせに、自分が相手にされないと拗ねるという自己矛盾をやらかしていながらそれに気が付かないと言うのは、根が「駄々っ子」だからである。
 何が情けないって、終わってしまったことをいつまでもウジウジと根に持ち続けるあのネクラぶりなんだよね。以前、カトウ君の具合が悪かった時に、しげや下村嬢がカラオケに誘ったことを未だに「自分の気持ちを分かってくれなかった」と恨みに思っているらしい。しげたちだって、来れると思っちゃいないが、寂しそうな返事をカトウ君が返してくるからあえて誘いのメールを送っていたのだ。そんな人の心の機微も分からんやつが逆恨みするとは、人間の器が小さいと言うか、幼稚と言うか、結局はただの馬鹿である。
 自分の馬鹿っぷりににいい加減で気が付けよと指摘もしてきたのだが、最後まで何も理解できないままにケツを割ってしまったようだ。仲間だと思えばこそキツイことも言ってきたのだが、これはもう処置なしだと判断するしかあるまい。
 なあおい、カトウ君よ、もう読んでないかもしれないが、メール送ってもマトモな返事が返らないからここで言っとく。そんな負け犬根性しか持てねえから、ろくでもない女に振り回されてばかりいるんだよ。女見る目もねえやつが人を語ってんじゃねえや、おこがましい。でもどうせ馬鹿晒すことしかできないんだろうから、勝手にやってなさい、わしゃもう知らん。


 劇団「改・FREE’ズ+」の冨田さんがお引越し。
 テレビがまだないと言うので、うちの使わなくなったテレビをご進呈することにしたのだが、それを仕事帰りに冨田さんのアパートまで運び込むことになった。何しろかなりデカくて重いので、さすがにしげと冨田さんの二人では運びきれないという話だったのである。
 「エレベーターがないんだって、引っ越し先のマンション」
 「今どき? バリアフリーはどうなってんだよ」
 「知らないの? 三階建て以下ならエレベーター付ける義務ないんだよ」
 「そこ、三階建てなのかよ」
 「さあ、知らん。五階だったら死ぬね」
 実際に行ってみたら、六階建てで、冨田さんの部屋は五階だった。言っちゃなんだが、築二十年を越していて、耐震建築も怪しい感じなので、バリアフリーも糞もないのである。
 腰がちょっと死んだが、とりあえずテレビは点くようだった。しげが車に運ぶ時、一度落としたとかで、壊れていないかどうかちょっと心配だったのである。

 そのあと、階下のカレー屋で食事。
 富田さんが客演する劇団ぎゃ。の公演『裏庭』の話などを伺う。

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10月07日(金)
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