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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■貶してるからファンは読まないように(笑)/『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』最終回
えー、ドラマの感想は簡単に(笑)。
上原正三脚本の『ウルトラマンマックス』第14話「恋するキング・ジョー」、いつものごとく「なんちゃない」出来。夏美役の長澤奈央も、もうちょっと役柄を膨らませてあげないとかわいそうだよなって印象。
続けて『知っとこ!』を見てたら、最近何かと話題の一年生議員・杉村太蔵(名前だけ聞くと、多羅尾伴内みたいである)の「謝罪会見」について、大橋巨泉が「謝罪なんてしなきゃいいのに。これでこいつは、次の選挙じゃ確実に落ちるよ」と言っていた。確かに、自民党の広報を担当している世耕弘成議員や、元党事務局次長の近江屋信広議員ら5人の「御目付け役」の前で、「私は自分の思った通りのことを言っただけだ。この国に言論の自由はないのか」くらいのことをぶち上げられれば、そりゃ「漢(おとこ)」を上げられたかもしれないけれども、もともと「漢」じゃない人にそれを求めたってしょうがないよねえ。「BMWは購入しておりません」って、誰がそんなもん本気で買うと思ってたんかね。
自民党もこいつが次回も当選するなんて考えちゃいないから、たとえ新人イジメと捉えられようと、「黙らせるしかないな」と圧力をかけたんだろう。当選直後から捨て駒扱いはかわいそうではあるが、思いつきで議員になろうなんて考えた人間には、早いとこ退場してもらった方が幸せじゃないかねえ。もっともこれで大ハップンしてこの人が素晴らしい政治論客にでもなれば素晴らしいことであるが、99%ありえないことだろうね。
番組では、小泉首相の「靖国参拝違憲」のニュースもチラッと紹介。
先日からのニュースで、賠償請求を棄却され敗訴した原告側が、実質勝訴みたいな態度で喜んでるのがよく分からないのだが、「違憲」って判断は「総理の職務としてやっちゃいかんよ」ということであって、「私的参拝」を禁ずるなんてことはヒトコトも言っちゃいないのである。判決は結局、「個人で行きなよ」と首相に勧めているようなものだ。早速、判決の「意を汲んだ」小泉首相は、「私的に参拝する」と言ってるわけで、こないだまで「公的参拝」とか言ってたのはどうなっちゃったのか。小泉さん、変人扱いされてるけど、これまでの「戦略」を見る限り、かなりしたたかなんだよね。大衆の人心掌握術には本当に長けているのだ。原告たちのような馬鹿の群れじゃ、とても立ち打ちできるもんじゃない。
もっともおかしくなっちゃってるのは「小泉陣営」にもいて、櫻井よしこさんなんかは「ここまで政教分離を言っていいものか。国が慰霊を行うことはできないのか」と言っているけれど、「国家神道」ってもの自体を日本は否定し放棄しちゃってるんだから、そりゃ現行法では慰霊なんてできないのである。天皇家の神道だって、あれは「天皇家の個人的な信仰」ってことになってて、「象徴天皇」とは関係ないってことになってるんだから。だから「私的にやるんならいい」って「抜け穴」を裁判所は用意してくれたわけだよ。
靖国神社を「国の機関」として認めさせたいのなら、それこそ憲法を改正して「神道を国家宗教とする」と明記しなきゃならなくなるが、そりゃさすがに多少は右がかった人だってためらうところだろう。基本的に無宗教な人間の方が多い日本人にとって、習俗としての神社の存在は認められても、「国家宗教」の存在はもう馴染まない。「靖国がダメなら神社参拝もダメじゃないのか」なんて仰る御仁は、習俗と国家宗教の区別が付いていないのである。
一日は映画の日。
休日と映画の日が重なることは滅多にないことなので、しげと『チャーリーとチョコレート工場』でも見に行こうよと約束をしていたのだが、昨日からのしげの体調不良、なかなか治らない。
いや、体調がよくないと言いながら、相変わらずしげは食欲はあるし、気がついたら勝手に外に出て行って買い物はしてくるし、どこがどう具合が悪いのか全然分からない。と言うか、外見上は健康そのものだ。
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10月01日(土)
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