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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■ヒビキ狂想曲/舞台『ラーメンズ・プレゼンツ GOLDEN BALLS LIVE』
 掲示板にも書いたけれど、この日記の15万ヒットが近づいています。毎日200人近くいらっしゃっているのであろう通りすがりさんたちと、50人いるかいないかくらいの数少ない常連のみなさま方、毎度ありがとうございます。今回、前後賞も考えておりますので、カウンターにご注意頂いて、「あっ、キリ番だ!」とお気づきの方は、通りすがりさんでも構いません、メールにてお知らせください。水野晴郎さんサイン入り『シベ超5』パンフやキティちゃんご当地ハンドタオルなどをプレゼントいたします。まあ、報告がない可能性の方が高いので、常連さんは様子見て頑張ってクリックしてみてください(笑)。

 昨日のハカセの結婚式の記述について、「カクテルドレスの色がブルー」と書いたけれども、ハカセから「写真で見るとブルーに見えるけれども、薄紫なんですよ」と訂正のメールがありました。ということなので、昨日の記述は「薄紫」と読み替えといてください。
 以上のように、私の視力では色の濃い薄いの区別があまり付かないので、しょっちゅうこういう間違いはしでかしてしまうが、ご寛恕いただきたいのである。


 『仮面ライダー響鬼』三十一之巻 「超える父」。
 まーねー、本音言っちゃえば「作品外のゴタゴタはどうでもいい」ってのがスタンスなんだけれど、一応、あっちこっちのサイトとか覗いて、今回の騒動の概略だけは見とくことにする。でも先週と状況は変わらないね(笑)。
 「明日夢君の父」問題、死別じゃなくて離婚してたんだな。設定にはそう書いてあったみたいだけど、本編中で触れられることはなかったから、これも「唐突感」は否めない。でも、桐矢君がヒビキに亡き父の姿を見出し、明日夢君に向かって「君はなぜお父さんに会いにいかないんだ?」と詰め寄った(全く余計なお世話をするやつだ)ことをきっかけにして、ヒビキの助言もあって明日夢君も「お父さんに会ってみよう」と決意する、という流れ自体は別におかしくはないのである。会いに行ったはいいものの、肝心の父ちゃんは日曜出勤していて、会社に行ったら現場に出向していて、現場に行ったら急に倒れて入院していて、病院に行ったらもう回復して家族でレストランに行って(バイタリティーありすぎだよ父ちゃん)、というムリヤリな展開にもやっぱり反発を抱くファンはいるみたいだが、「誇れる父」を描きながら、かつ、明日夢君自身が「父を超える」決意をさせる手段としては、十全ではないにしてもダメ出しするほど悪くはない。犬小屋を作ろうとする心理なんか、明日夢君なら充分自然だろう。帰りのタクシーの中での明日夢君と母ちゃんの会話も、定番の「私が惚れた人だから」はまあ照れるが、いい雰囲気は出している。このへんにまで文句を付けるとすれば、そりゃやっぱり過剰反応だよ。
 結局、従来のヒビキファンの反発の殆どは「テコ入れ」キャラである桐矢君に集中してるんだね。実際、ラストの「ヒビキ、お前はいずれオレのものになる」なんて、何が言いたいんだか意味不明だ。多分、こいつがこれから先、魔化魍側に取り込まれていくことになるって伏線なんだろうけれども、今の段階でそれらしいセリフを吐かせるのは矛盾であり、先走りに過ぎる。このあたりの吟味の甘さが井上敏樹の「雑さ」であるのは事実なんだが、同時に、いかにも「あと二十話でシリーズを完結させねばならない」突貫工事ぶりを露呈しているとも言えるのだ。ファンの中には『龍騎』のラストの超どんでん返しの再現を不安視している人も多いようだが、あれは「ライダーバトル」という設定があったからありえた結末なんで、『響鬼』のように「途中引継ぎ」という不測の事態と単純比較なんかできないんである。

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09月11日(日)
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