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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■白い、車に、変えたのは〜♪/映画『THE JUON/呪怨』
 書き忘れてたけど、今年のバレンタインチョコの成果、二人+αでした。
 何で+αかっつーと、14日、職場の机の上に、同僚何人かから「休日の旅行の土産のチョコ」を渡されたからなのだね。こういうのは義理チョコでもないし、何と言ったらいいものか。
 つまりは実質二人からなんだけれども、そのうち、一つはいつもの女房の手作り。と言っても「勝負」かけてるほかの人への「タライチョコ」とかそこまでトンデモナイものではなく、一応「見た目」は普通のチョコである。
 でも中身はやはり普通ではなくて、まるで岩石のように固く固く凝縮されてるのだ。どれくらい固いかと言うと、齧ろうとして歯を立ててみても、表面にちょびっと歯先の型が付く程度なんである。
 なんでそんなヘンなもんばかり作るのか、全く理解不能なのだが、これも夫として妻への愛情を試されているということなのだろうか。それとも単なるイヤガラセか。
 なんとかムリヤリ噛み砕いて食ったのだが、毎年こんなんばかり作られたのでは、そのうち年を取って歯が使えなくなったら、嘗めて溶かして食うしか方法がなさそうである。
 でもさあ、これが毎回ゴルフボールくらいの大きさはあって、結構デカイんだわ。いったいどれくらい嘗め続けたら溶けるものなんだか。
 もう一人のチョコくれた相手が誰かはヒミツなのだが、ちゃんと女房に事情は説明してあるので、浮気相手ではありません。お返しはしなきゃならんだろうけど。全くどうしてこうしょっちゅう浮気疑惑を晴らしていかなきゃならんのかねえ。


 終日雨。昨日からまた咳込み始めていたのだけれど、風邪がやや悪化。
 しげが破損した車を修理に出したので、今日から代車で通勤。
 車の種類なんて私には分らないが、白くて車高が低くて2ドアで、ドアはオートロックじゃなくて、カーラジオはあってもCDもMDも聞けない、「昭和の遺物」といった雰囲気の車。まあ世の中には10年、20年と同じ車に乗り続けという人もいるだろうから、こういう車が残っていても不思議はないが、代車専門に回されてるのってこういう車が多いんかね。我々デブな夫婦が二人して乗り込むにはいささか狭く、しげはドアにスカートは挟まれるわ、ちょっと手を動かすとすぐにミラーにぶち当たってか角度が変わるわ、なんだか大変なのであった。


 仕事を引けたあと、具合はイマイチだったけれど、映画を見にキャナルシティへ向かう。
 来週は芝居を建て続けに見る予定なので、今週中に見に行かないと見損ないそうな映画が結構あるのである。
 映画はアメリカリメイク版『THE JUON/呪怨』。アメリカでは2週連続でボックス・オフィスのトップを走ったのだが、日本では『フレディVSジェイソン』の75%の出足というから、なかなか苦戦しているようである。『着信アリ2』と客層がかぶっているのも痛いか。あっちはそこそこヒットしているみたいだが。

 東京のマンションのベランダから大学教授のピーター(ビル・プルマン)が飛び降り自殺した。
 それから3年、福祉を学ぶ交換留学生のカレン(サラ・ミシェル・ゲラー)は、行方不明になった洋子(真木よう子)の代理で、郊外に住むアメリカ人一家の介護を手伝うことになった。そこはビジネスマンのマシュー(ウィリアム・メイポーザー)が日本で仕事をするために新たに借りた一軒家で、彼は妻のジェニファー(クレア・デュヴァル)と軽度の痴呆を抱えた母親エマ(グレイス・ザブリスキー)の3人で暮らしていた。ところが、道に迷いながらもようやくその家にカレンがたどりついたとき、中は何者かが荒らし回ったかのように散乱しており、夫妻の姿はなく、一人取り残されたエマだけがボンヤリと天井を見つめていた。
 突然、二階から聞こえてきた不気味な物音に、カレンは怯えながらも押入れのふすまを開ける。そこには、青白い顔の「俊雄」と名乗る少年(尾関優哉)が閉じ込められていた。すぐにケア・センターのアレックス(テッド・ライミ)へ電話をかけたカレンだったが、ふと振り返った彼女がそこに見たものは……。

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02月16日(水)
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