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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■ぐほげほがほ/『第4回日本オタク大賞』前編
 故障中のDVDレコーダー、連絡があるにはあったんだけれど、「27日になります」とのこと。「一週間で」ってのウソじゃん! この間、録画し損なう番組がどれだけあるか。おかげで「あとで見りゃいいや」って番組が減って、毎日テレビの前に張りつきになっちゃってるんで、体力も消耗気味なのである。……なら見るなよ、オレ。

 昨日から風邪気味だったんだけど、今日は鼻水と咳が止まらなくなる。それでも週明けなのでいきなり休むとまた巨大な迷惑をあつちこっちにかけてしまいかねないので、頑張って出勤。けど、仕事が終わった時点でヘタレた。今もこの日記書きながら、がほげほぐほ、と咳してゲロ戻しているのである。そういうわけで、今日も読んだ本や映画のかなりを省略。話題がどんどん少なくなるなあ。


 MONDO21で『第4回日本オタク大賞』前編。
 現在のようにオタクの浸透と拡散が続いている状況の中で、たとえ“面白半分”であろうとも「オタク大賞」を選ぶというのはかなり至難のワザであろうと思う。何が選ばれても、「なんでそんなのが?」と疑義を呈する人間は(しかもヒステリックに)いくらでも現れるだろうと思われるからだ。
 実際、岡田斗司夫さん、唐沢俊一さん、氷川竜介さんほか、審査員の方々をして「あいつらオタクのメインストリートなんか歩いてないじゃないか」とか「まだまだ薄い」「ダメダメ」とこき下ろし、非難しているWEBサイトも散見している。けれども、「じゃあ、何がオタクのメインストリートで、何をどこまで知っていれば『こいつは濃い』と評価されるのか」と聞き返せば、それに答えられる人間など、誰もいないに違いない。出演者の方々は口々に「20年以上前からオタクを世間に認知させようとしてきたが、いざ認知されてよかったかと言うと、『悪いことをしている』快感がなくなった」「オタクの敷居を高くして、誰も入って来れないようにしたい」「オレたちはドブネズミでいいんだ」「『げんしけん』みたいなのがオタクだっていう見方もあるしね」などと喋っているのは、オタクとしての立ち位置がみなさん揃って「微妙」になってしまっているからである。「オタクの定義とは?」ってなヌルいことやらなくて、もう定義も呼称もどうでもいいじゃないの、という気すらしてくる。
 いちいちこの番組についてコメントしてたらキリがないから、いくつかピックアップするだけにしとくけれど、今回初めて聞いて驚いたのは、岡田斗司夫さんの「『DEATH NOTE(デスノート)』の原作者の“大場つぐみ”って、ガモウひろしだよ」発言。岡田さんは何しろ根っからの大坂人だから、人を喜ばせるためならホントもウソも無関係ってなところがあって、情報のかなりを割り引いて聞かなきゃならない部分はあるのだけれど、こうしてデンパに乗せたってことは、「もうバラシちゃっていいよな」ってなホントにホントの事実なのかもしれない。周りのみなさんも「それはただのウワサ」と否定はしなかったし。イメージとしては『とっても!ラッキーマン』と『デスノート』とではギャップがありすぎてちょっと信じがたくはあるのだが、みなさんの話によれば、“大場つぐみ”という名前は、ジャンプのアンケート競争で巻末ボロページに回されるマンガを編集部が“大×組(おお×ぐみ)”と呼んでいたところからつけたのだとか(こちらは「確証がない」とコメントが付いたが)。ガモウさんが「どうせこんな連載すぐ打ち切られるだろう」と斜に構えて付けたペンネームだとしたら、なるほど、いかにもそれらしくはある。
 まあ「現れる秘密は必ず現れる」のが自然の流れだから、いつかは分からないけれど、待ってりゃそのうち真相は公式に発表されるでしょ。私としては特に『ラッキーマン』と『デスノート』を見比べてそこに何かの共通点があるのではないかなんてしちめんどくさい分析をするつもりはない。つか、誰も要請しないように(^_^;)。
 オタク大賞の収録自体は1月8日なので、ネット上ではもう殆ど確定的な事実のように語られているけれど、こういうムーブメントを起こして早く集英社に真相をゲロさせようって算段なのかな、岡田さんは。。

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01月24日(月)
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