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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■病みあがりの人生
体調は万全でないものの、今日は何とか出勤。
けれど、目眩と頭痛と吐き気は一日中治まらず、溜まった仕事を片づけながら気分はずっと鬱のままだった。
出入りの業者さんと、トンガリさんのことであまり嬉しくないやりとり。取り引きのいろいろ、これまではトンガリさんを通してやってたのだが、いろいろと芳しくないことをしてくれていたので、直接、私と交渉するようになっているのである。こないだの会議で、「私が悪いんじゃない、業者が困ってたから……(これ以上は書けねえ)」と自分のナニを全て業者におっかぶせようとしてたんで、このままじゃ自分の方がヤバい、と業者さんも勘付いたのだろう。
ともかく、現在、経理のいろんなところでブラックボックスができちゃっているので、そこを透明にしていかなきゃならないんだけど、肝心なところでトンガリさんがバックレてくれるので、結局は誰かが手助けしてやらなきゃならなくなる。
ナニが腹立つって、そうやって助けてもらってる本人が、まるで自覚がないってことなんだけどね( ̄△ ̄#)。
バスに乗って帰る元気はなかったので、しげに迎えに来てもらう。
レストラン「さとう」でステーキ。今週は栄養もロクに取れなかったので、ダイエット中とは言え、ある程度補給は必要なのである。
その前に出すもの出しとかないと、と、注文をしげに頼んでトイレに行った。ちょっとリキが入っていたので(^_^;)、10分ほどして席に戻る。
「料理まだ来てないの?」
「あ……ごめん。まだ注文してない」
「……どうして? かなり時間経ってるのに」
「ぼーっとしてた……」
なんだか、様子がヘンである。とりあえずウェイトレスさんを呼んで料理の注文をして(呼ばないと聞きにこないというのも困りものだ)、どうしたのかわけを聞いてみる。
「寂しかったと。家で泣いてた」
……なんか、また鬱にハマりこんじゃったらしい。こちらの体調が快方に向かい始めたかなあと思ってたら今度はこっちか。全くココロの休まるヒマってものがない。
原因はなんだとか、いろいろ食っちゃべってるうちに、しげ、落ち付いてくる。と言うより、ステーキ食ってるうちに、気分がよくなってきたと言ったほうが正しいかもしれんが。
帰宅して、しげ、DVD『鋼の錬金術師』を見始めたが、クスリを飲んでいたの1話も見ないうちに落ちる。居間を殆ど占拠するような感じで寝こいていたので(スタイルの具体的な描写は恩情で省略)、無理矢理叩き起こして寝室に行かせる。けれどこちらも体力が限界で、そのあとコロッと落ちたのであった。
読んだ本、阿智太郎『住めば都のコスモス荘』(やっと原作読んだのである)、マンガ、目黒三吉『低俗霊DAYDREAM』6巻、石森章太郎プロ『銭形平次捕物控』1巻。
米国映画協会(AFI)が、映画音楽歴代ベスト100を発表。
……したんだけど、ラインナップ見てみると、これがどうも釈然としない。いや、1位の『虹の彼方に』、2位『「時の過ぎゆくままに」、3位の『雨に唄えば』などは順当で、納得もするのである(ボーカル曲のみの選出なので、音楽のみの作品のノミネートはなし。だから『エデンの東』や『第三の男』は入って来ていない)。」
でも、例えば、『卒業』から選ばれたのが『ミセス・ロビンソン』の方で、『サウンド・オブ・サイレンス』が無視されてたり、なんで『南太平洋』から『バリ・ハイ』が選ばれてないんだよ、とか、マリリン・モンローで50位までにランクインしているのが『ダイアが一番』だけとか(『愛されたいの』は? 『帰らざる川』は?)、かなりな「見落とし」があるように思うのである。チャップリンの『ティティナ』が入ってないってのは、やつぱりチャップリン好きってのは日本特有の現象だってことなのかねえ。
下に50位までのリストを書いておくので、みなさんのご意見もうかがいたいところなのである(さすがに100位まで書き写す元気はなかった)。
1、『虹の彼方に“Over the Rainbow”』(ジュディ・ガーランド)
……『オズの魔法使』(1939)
2、『時の過ぎゆくままに“As Time Goes By”』(ドゥーリー・ウィルソン)
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07月01日(木)
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