ID:10788
無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
[491680hit]
■食えるものなら食うのだが(-_-;)。
終日曇り。ちょっと雨が降ったような形跡もあり。職場の亀が今日は何だかやたら暴れていたけれども、何か予知でもしたのかな。
倒れた同僚、どうやら長期入院、ということになりそうである。代理の仕事が山のように来ることになったが、こちらまで倒れることにならないように気をつけないといけない。でも「元凶」であるトンガリさん、今日も今日とて、何だかよく分らないことを持ちかけてきては、私の頭を混乱させようとしてくるので、疲労は弥増すばかりだ。
どうやらトンガリさんのパソコンがイカレたかどうかしたらしいのだが、そんなことを私に持ちかけられたって、管轄外なのである。しかも、何が言いたいのか分らないので問い質そうとしたら、「歯医者に行かないといけない」と言って、さっさと帰ってしまった。ヒトがアンタの仕事まで引き受けて働いてるのを邪魔しといて、それで自分の都合だけは通そうとするんだから、自由に生きてる人は、ほんなこつ、幸せやね。
そんなこんなで今日もまた8時まで残業。連日の残業で、また疲労が澱のように溜まりつつあるが、他の同僚はもっと居残っているので、愚痴はこぼせないのである。イナカのバスは8時を過ぎると殆どないので、仕方なくタクシー。ハードワークで体調も崩すかもしれないが、それより先に金欠で死にそうである。
帰宅すると、伝言版にしげが「なべ、ボール」と書いている。つまり「鍋とボールに食事が用意してあるよ」という意味なのだが、冷蔵庫を覗いてみて目を疑った。
確かに食事は用意されてある。しかし、鍋いっぱいに溢れるほどの水餃子って、これはなんだ。こないだ、大量に作っても食えないし、今の時期、冷蔵庫に入れてたって、長持ちはしないから少しずつ作れ、と言ったばかりだったのに。
けれどこれはまだマシな方で、ボールに2つ、山盛りだったのは、全部糸コンニャク。しかも、ポタージュスープに漬けてある。見た目も気持ち悪かったが、恐る恐る味見をしてみて、吐き気を催した。最悪も最悪、糸コンに絡みついたポタージュがドロッとして気持ち悪いのなんの。どんなバカ主婦だって、こんなグロテスクなものは作るまい。なんでしげは普通に食事を作らないで、こういうみょうちくりんなものばかり作るのだ。……そう言えば、結婚当初も、しげがあまりにキテレツな物ばかり作るので、しかたなく料理は私が作ることにしたのであった。
いくら「普通のものを作れ」と言っても、言われた先から忘れて、次の「創作料理」とやらに挑むのである。しかも自分では「不味いから」と言って食べようとしない。しげの心の病気は、やっぱり全く治っていないのである。
こんなふうに食材を大量にムダにするくらいなら、作ってもらわないほうがいい。いや、カロリー計算をハナから考えてないしげに食事を作らせていたら、また体調を崩すのは火を見るよりも明らかである。今度から食事はやっぱり私が作ろう。
くたびれていたので、あまり本などは読めず。
『キネマ旬報』6月下旬号を読んだあと、CS「アニマックス」で『萌えよ剣』第2話、『ギルガメッシュ』最終話、『天地無用GXP』第8話、「キッズステーション」で『ゆめりあ』第2話を見たあと、DVD『鋼の錬金術師』第5巻を見返す。このあたりで体力が尽きて寝た。
以前から話が出ては消え、消えては出を繰り返していたハリウッド版『鉄腕アトム』、監督候補に『サムライ・ジャック』『パワーパフ・ガールズ』『スター・ウォーズ/クローン大戦』のゲンディ・タルタコフスキー監督が浮上してきた。製作会社であるソニー・ピクチャーズは、脚本もオファーしているということだが、まだその程度の段階にしか到達していないのなら、実際に映画が日の眼を見るのはかなり先になリそうである。つか、結局立ち消えになると踏んでるがな。「あくまでロボットより人間が上」の西洋人に、『アトム』が本気で受け入れられるとは思えない。かつて『アストロボーイ』がヒットした時だって、アメリカ人はアトムをロボットだとは認識してなかったらしいしな。
[5]続きを読む
06月08日(火)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る