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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■まだ眼が痛いのよ(+_;)。
今日は仕事を休んで、退院3ヶ月後の再指導に、入院先の病院まで行く。
検査結果は、血糖値は108、ヘモグロビンA1Cは5.9、正常人と変わりない。中性脂肪も基準値の範囲内で、主治医の先生からも看護師、栄養師さんからも、「よく頑張りましたね」と誉められる。これなら、薬を一つ、減らしてもいいのではないか、とのこと。
自分でも体調が徐々によくなってきているなあと感じられるのは、張り合いが出るものである。ここんとこ、雨と仕事のせいで運動ができなくて、腹がまたちょっと出たなあということまで自覚できるので、節制しないといけないなあ、というのが具体的にわかるのだ。次回の再指導は10月の予定だけれど、そのときまでに、なんとか70キロ代前半までは体重を落としておきたいもんである。
眼科に回るまでに時間が空いていたので、しげと少し買い物。病院の近くのデパートの中に、ミッフィグッズの店があって、そこに無理矢理連れて行かれる。
以前、キャナルシティにあったミッフィグッズの店が今年の頭に潰れてしまったので、しげはかなりショックを受けていて(ポイントカードが全てパアになってしまったのだ)、その当時は泣きの涙であった。福岡市内でもミッフィの専門店は数えるほどしかないので、ここを先途と、ええブツはないかと目を皿のようにして棚から棚へと移動している。でもって、物欲しげにあのグッズ、このグッズを手に取ってはこちらをチラチラと見るのである。なんだかその様子を見ていると、なんとなく、職場で飼ってるカメを思い出した。エサをほしがってこちらを見上げて目をしばたたかせているサマがソックリなのである。ついほだされてバッグを一つ買ってやったけど、我ながら甘いことである。
眼科に回って、光凝固のレーザー治療。ところがこれが以前してもらったのとまるで感じが違っていて、痛みが半端ではない。私の場合、近眼が極度に進んでいるせいで眼球がかなり飛び出ているので、レンズを嵌めただけでもう痛みがひどいのである。「動かないで」と言われても、ショックで痙攣してしまうので、ちょっと継続できない感じになってしまった。途中で治療を中止して、後日、再治療することに。こういう面倒なことをしても視力が元に戻るわけではないので、こちらは何だか虚しいことである。
……視力は落ちないって説明に書いてあったけど、ちょっと落ちた気がするぞ。もうちょっといい医者っていないんかなあ。
小学生による殺人事件が発生。
今日の昼、長崎県佐世保市の大久保小学校で、11歳の女子が、同級生の御手洗怜美(さとみ)さん(12)をカッターナイフで切りつけて殺害。佐世保署に補導された少女は、「すまないことをした」と泣きじゃくってるそうだけれど、動機はまだわかっていない。でも勝手な憶測だけれども、事件の性質からいって、「痴情のもつれ」以外には考えられない気がする。
まさか小学生が、と考えるのは、現実と隔絶した平和で幸せな世界に生きていらっしゃる方である。大人以上にドロドロした情念の世界に生きてる小学生だって、今日びはゴロゴロいるのだ。酒鬼薔薇事件以来、こういう事件は、早晩起こるだろうことは誰もが予想していたろうし、今まで起こっていなかったことが不思議なくらいだ(起こってたけど隠蔽されてたんじゃないか)。
これでまた、「学校の指導体制はどうなっていたのか」とか、「少年法の更なる低年齢化を」とか、責任をどこかに転嫁させたい論調がはびこって、問題の本質が奈辺にあるか追及されないままに終わっちゃうんだろうけれど、まあ、本質が掴めたからって、犯罪の防止には糞の役にも立たないのである。殺したあとでなら「すまなかった」といくらでも言えるからねえ。
事件は起きるときはどうしたって起きる。「命」の価値なんて、地球どころか、木の葉一枚よりも軽いという事実を、みんなはもう知ってしまっている。殺された女の子も、殺した女の子にとっては木の葉なみの価値しかなかったのだ。だったらその子も木の葉として扱ってあげるのが筋だって思うんだけれど、誰もハッキリとそのことを口に出せないんだよねえ。そんなにみんな、偽善が好きか?
06月01日(火)
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