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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■思い返すことども。
映画『キューティーハニー』について、今日になって、気がついた事実。
冒頭で、ハニーは「海ほたる」に向かうのに、透明なゴミ袋を服代わりに、ほぼ半裸状態で商店街の中を突っ走る。エネルギーが足りなくて変身できない、という設定なのだけれど、「変身できないのなら、自前の服を着ていけばいいじゃん。この子は服を一着も持ってないのか?」と首を傾げていた。でも、考えてみたら、「Iシステム」でどんな服も纏えるのだから、わざわざ服を買って所有してたりはしないのですね。ただのサービスかと思っちゃってた(かもしれんが)。
パンフレットのインタビューなどを読んでみると、今までよく知らなかったのだが、サトエリ、かなりなオタク少女だったのだな。『エヴァ』には完全にハマッていたそうだし、中学時代はオタク仲間しか友達いなくて、アニメ語で話したり、コミケ行ったりしてたそうだし。そう言えばメイキング映像で『式日』のギャグもトバしてたなあ。
サトエリに関して「あんなのハニーじゃない!」とバッシングしてるオタクもいるようだが、「仲間」だと分かったら、少しは排他的な態度が、変わるんじゃないだろうか。もっとも「同族嫌悪」を示す可能性もあるけれども。
「ヤフー」の映画評なんか見てると、やっぱりと言うか、脊髄反射しかしてないヒステリックなカミツキが見えるからねえ。「エヴァ嫌い」とか。『ハニー』の映画評で『エヴァ』持ち出してきてどうするんかね。
ああ、でもホントにこの映画、ヒットしてほしいぞ。アラはあるけど、日本映画の中から、これだけ素っ飛んでるエンタテインメント映画が生まれたってのは、すばらしいことだと思うのである。今回も、パンサークローの真の首領、パンサー・ゾラは名前のみ語られてはいたが、未登場だった。次なるパート2でこそ、パンサー・ゾラとの最終決戦を見たいと熱望しているファンはきっといるだろう。で、ぜひとも実写版、イボ痔小五郎の登場を(無理だって)。
『ハニー』でブラック・クローに扮していた及川光博、次は7月から始まるNHKアニメ『アガサ・クリスティーの名探偵ポワロとマープル』の第3話にゲスト出演するらしい。
このアニメ、制作が『To Heart』のOLMだったり、ポワロの声が里見浩太朗で、マープルが八千草薫だったり、よく分らんがオリジナルキャラクターでメイベル・ウェストという小娘(名前だけだとハニー・ウエストをちょいと連想するね。声優は折笠富美子)とアヒル!( ̄∇ ̄ ;)が登場するとか、豪華なんだか貧弱なんだか、いったいどんなものが出来るのか、期待していいんだか悪いんだか全く分からない。とりあえずミッチーが出るなら、しげのために録画してやらんとなあ、とは思うけれども、全く、アニメの実写化よりも、実写や小説のアニメ化にも問題はないかってこと、もうちょっと議論されてもいいと思うんだけどもねえ(--;)。
5月も終わりであるが、今月のシメの話は、やっぱりトンガリさん。
日頃から私たちに対して仕事が杜撰だ、書類はきちんと出してくれ、やいのやいのとうるさかったので、仰る通りにきちんと書類を揃えて提出したのである。
途端にトンガリさん、「こんなにしょっちゅう書類を出されても処理できません」と文句を垂れ出した。
「ですが、書類を出してくれと仰ったのはあなたですよ?」
「まとめて出して頂けないんですか?」
「あなたが、一度にまとめて出されても困ると仰ったものですから」
自分が言ったことも忘れている、と言うよりは、こちらに仕事を強要すれば、その分、自分の仕事も増えるのだということに全く気が付いていなかったのだ。阿呆である。
仕事は仕事、引き受けないわけにはいかないから、またブツブツ口の中で悪態をつきながら、トンガリさんは引き上げて行った。結局、この人、仕事をしたくないだけなのである。脳の不自由な方だからと遠慮していたが、仕事が滞ってはどうしようもない。不自由だろうが何だろうが、その脳を使える限りは使って頂こう。
今日も終日雨。こうも雨降りが続くと、運動療法が続けられずに困るのだが、同僚にはすっかり私が雨の日も運動をし続けているものと思いこまれてしまっているのだ。
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05月31日(月)
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