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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■もう好きなだけトンガッちゃってください(-_-;)。
昨日よりは体調が回復していたので、今日は出勤。
鼻水と喉の痛みは続いているのだけれど、昨日の用に目眩がして前身がだるく、身動きできないほどではない。回復力も去年に比べれば少しはマシになっているらしい。
職場に戻ればまたまた例のトンガリさんが朝っぱらからトンガってて、屋内のホスト・コンピュータの前に陣取って動かない。ちょっといろいろとデータを参照しなけりゃならんことがあったので、「すみませんが、ちょっと覗かせてもらえないですか?」と伺ったら、「ほかのコンピュータじゃダメなんですか?」と、こう来る。ホストでじゃなきゃデータが管理されてないからわざわざ覗きに来たんで、そりゃダメに決まっているのである。機嫌がいいときには「いいですよどうぞ」と仰る方なのだが、今日はそうではないらしい。気分次第でこうまでコロコロと態度が変わる人も困りものなのだが、トンガリさんだからどうしようもないのである。事情を説明して、何とか場所を譲っていただきはしたが、例によって例のごとく、席を明け渡しながら口の中でブツブツと何やら愚痴のような言葉を呟いている。よく聞くと「コンピュータ、あるんだから、データ、移しかえて、あっちに」と単語と単語があまりうまくつながっていない。眼はもう宙を泳いでどこを向いてんだかわかんない。むちゃくちゃエズイ(=怖い)んである。これくらいのことでテンパられてもほんと、困っちゃうんだが。
帰宅して、夕食はカレー。ちょっとうどんが続きすぎなので、たまには変えてみた。具にコロッケとロールキャベツを入れて、一つの皿でしげと二人で分けるつもりで差し出したら、コロッケだけ食ってロールキャベツは残した。
「なんで一人でコロッケ全部食うんだよ!」と怒ったら、「野菜はアンタのかと思って」とヘタな言い訳をする。予め二人分で半分ずつと言っといたのに、聞いちゃいないのである。この食欲優先の意地汚さ、これも病気なんかね。
関西の喜劇役者、芦屋雁之助さんが昨7日、死去。享年72。
……ここんとこ続きすぎと言ってもほどがあるんじゃないか。誰かが亡くなったとき、その人の業績を称えるのは過去を過去のままに放置したままでいてはいけないと思うからこそなのだが(だいたい、事実を歪めて報道されることも多いし)、こう立て続けだともういい加減、追悼の文章も書きたくなくなってきているのである。
私は雁之助さんの『裸の大将放浪記』は芝居が臭くて好きになれず、風貌的にも映画版の小林桂樹のほうが似ていて適役だよなあと思っているのだが、軽い役から重厚な役まで演じられる役者として素晴らしい人だったことには違いない。一番古い記憶だと『てなもんや三度笠』なんかに願人坊主か何かの役でゲスト出演していたころからの馴染みの顔だった。
頼むからこのへんでしばらくうちどめにしてほしい。気分が回復するのに時間がかかるのである。
04月08日(木)
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