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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■文春顛末と『ラストサムライ』と『牛乳屋フランキー』
 いつもいつも思うことなんだけれども、その日一日でいろんなことがありすぎると、当然、日記には書ききれないほどになっちゃうのである。しかも「他愛ないことでもなんでも書く」ということをモットーにしているので(これも「つまんねえことばかり書いて意見を押し付けやがって」と勘違いする人がいるのだが、できるだけ自分自身の出来事に関する取捨選択を減らすためにしていることである。その文章を読んで面白いと思うかつまらないと思うかは読者の判断に任されているので、書き手が云々することではない)、気がついたら日記登録の字数オーバーになることもしばしばであった。しかも日記の更新、どんどん遅れていくし。
 そういったわけで、「読んだ本・マンガ」とか「見たアニメ・映画」の類は日記を再開して以来、別コンテンツとして独立させたわけだけれども、日記の更新が遅れずにすんでる分、こちらの更新は「だだ遅れ」になってしまっているのだ。この日記は「エンピツ」の「アニメ・漫画」のコーナーに登録しているのだけれども、すっかり羊頭狗肉、看板に偽りあり、という状態になってしまっている。『鋼の錬金術師』だの『カレイドスター』だのの感想も書けなくなってるのは自分としてもツライのである。ああ、あんなに面白いのに、その面白さを書くヒマすらないなんて!(T.T)
 その日読んだ本のタイトルとちょっとした感想だけでも書きゃいいじゃないかとよく言われてるんだけれども、別に「こんなにたくさんマンガを読みました」ということを自慢したいわけじゃないので、タイトルだけじゃ何の紹介にもなってないじゃないの、と感じてしまうのである。だから、まとまったものを書こうとすれば、どうしても量が長くなってしまう。その作品を読んでない人にも「どんなお話かわかって」「読んでみたいなと思わせる」ものを書こうなんて自分の文章力も考えずに「高望み」をしちゃっているから、そういう事態に陥ってしまうのだ。私は自分の文章を「オタク向け」に書いてるつもりは最初から全くない。できるだけオタク特有のジャーゴンを使うまいとしているのもそのためである。……でも、実際にこれを読んでる人の殆どがオタクさんなんだろうから(でなきゃたかがシロウトの書く文章をわざわざ読みに来たりはしないわなあ)、そういう判断はムダかなとは思うんだけれども。でもやめられてりゃとっくにやめているのである。
 四月以降も面白いアニメは始まりそうなんだけれども、果たしてその感想をアップなんてしていけるものかどうか、心許ない。ああ、誰かいいアイデアあったら教えて(TロT)。


 出版差し止めの処分を受けた『週間文春』3月25日号、福岡では今朝の発売であった。東京とは二日くらいズレがあったのだな。そりゃそうか。
 朝、職場に向かう途中、7時半の時点でコンビニに寄って見たのだが、常時、5、6冊は入れてるはずなのに、もう2冊しか残っていない。やっぱり誰か買ってるか。たまにしか買わないのを久しぶりに買い求めてみる。
 で、当該の記事を読んでみたわけですよ。田中真紀子氏の長女に関して、どれほどひどいプライバシーの暴露がされている買ってことが判断できないとモノも言えないし。で、かなり簡略化して結論を言っちゃえば、性悪説の立場に立てば原告の訴えは正しいし、性善説に立てば被告の反論が正しいということになるかな(^o^)。
 まず、その長女さんだけれども、田中真紀子さんの長女ではあるのだけれども、「現在は」完全な私人であるわけである。記事中では暗に長女さんの政界進出も匂わせるようなことも書いてはいるけれども、単なる「予測」でプライバシーを暴露していい理由にはならない。「将来もしかしたら有名になるかもしれないから、あなたのプライバシー、記事にします」と言われたらどうしますか。世の中、それで喜ぶ人ばかりじゃないでしょう(私が自分の妻のことを含めて、劇団の人間のプライバシーについて書くことがあるのは、彼らがヘタクソであろうが曲がりなりにも「公演」を行っている「公人」であるからである。公人は自分のプライバシーの一部の公開も「公益」になるってこと忘れちゃいけないやな)。

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03月19日(金)
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