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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■優柔な憂愁/『よみきりもの』5巻(竹本泉)
 恒例の(^o^)病院ハシゴ。休日出勤を依頼されたのを断っての通院なので今回はちょっと後ろめたい。と言っても来週の土曜はまたまた休日出勤せねばならないので、今日通院するしかないので断るしかなかったのだが。
 内科の方は検査だけなので、診察はナシ。前回同様、しげはリハビリで、私は眼科に回る。こないだから目の前に小さな光のカケラのようなものが見えていたので、何なのか見てもらったが、主治医にはやっぱり硝子体の中の濁りだと言われる。でもこれはほかの濁りと違って全然動かないんだけどなあ。また誤診されてんじゃないかと不安になる。
 「視力回復手術みたいなのがあるそうですけど」と聞いてみたら、あっさり「やってみてもいいかもしれませんね」。
 「どの程度になるものなんでしょうか」
 「まあ、メガネをかけた今程度の度数になるくらいですね。でも度数が回復するだけで、視力が回復するわけじゃありませんよ。メガネをかけるのが楽になるくらいです」
 視力と度数がどう違うのかよく分からないが、0.3程度はモノが見えるようになるということなのだろうか。ただ手術を受けるとしても、年末にならないと時間は取れないだろうな。ただ、ここの病院ではその設備がないらしく、別の医者を紹介される。
 どうも眼科医の間でも、さほど普及している技術ではないみたいで、受けていいものかどうかまたまた迷う。医者にかかって手術に失敗された経験、結構あるからなあ。


 しげと合流して、父にプレゼントを届けに行く。誕生日には早いが、平日はまず会えないから仕方がない。ついでに散髪してもらうが、「何ヶ月来とらんか」と呆れられるくらいに伸びていた。自分ではそんなに時間が経ってたとは感じてなかったのだが、勘定してみるとかれこれ2ヶ月。まあ不義理していると言われても仕方がない間ではある。
 しげ、父から何やら小さな箱入りのプレゼントを貰って喜ぶ(あとで中を見たら高級そうなボールペンであった)。別に何かが貰えると期待などしていなかったので、嬉しさもひとしおのよう。

 しげ、気分がいい感じで、今日も「肉が食べたい」と言い出す。
 和牛ステーキのレストラン「サトウ」でランチ。ランチは普通の定食程度に安いのだが、一枚ン千円もする佐賀牛あたりと比べると、やはり味は落ちる。けどそう連日高級肉ばかり食ってもいられない。昨日の夕食だって、二人で一枚近く吹っ飛んだのだ。けど、ここの店と言い、昨日行った大東園と言い、見た目普通のサラリーマンやら家族やらでほぼ満席状態だったが、不況だと言ってるわりには結構みんな贅沢しているのだなあ、と思う。もっとも、「食」が一番のタノシミ、という人も多いのかもしれないが。
 私は財政を切り詰めるとしたら、まず「食」から始めてしまうので、昔は一日、二日の絶食は普通だった。大学のころまで、体重70キロを越えたことがなかったのも、そのせいだろう。基本的に私は食に対する欲があまりないのである。
 大学卒業間際に病気になって、一週間ほどでいきなり10キロ以上も太り(痩せずに太る病気があるなどとは夢にも思わなかった)、その後、入退院を繰り返すたびに痩せたり太ったりを繰り返しているが、その振幅が軽く30キロはあるので、古い知り合いとちょっと古い知り合いと同時期に会うと、「痩せたねえ」「太ったねえ」と正反対のことを言われてしまうこともある。これでも最盛期に比べると20キロは体重を落としているので、もちっとカラダが動いてもよさそうなものなのだが。
 どちらかと言うと、体重が腰に来ているしげの方がもっと体重を落としたほうがいいと思うが、どうも私のように欲を抑制することが一番苦手なタイプなのである。しげと私の一番の違いはこのあたりだろうな。


 福岡ダイエーホークスの優勝が近づいて来たので、中洲の那珂川の「福博であい橋」に「飛びこむな!」という看板が立ったとか。でも飛び込むやつって、その時点では理性もなんもかんも吹っ飛んでるヨッパライが殆どだろうから、効果のほどはいかばかりか。

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09月20日(土)
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