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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■一足遅れの祝4周年/『なんだかコワレ丸』4巻(矢也晶久)/『プリティフェイス』5巻(叶恭弘)
頑張れ爆走(^o^)。(あとから纏めて読む人にはわかるまいが、また更新が遅れまくっているのである)
しまった。8月5日で日記書き始めて満4周年だったんだな。まあ特に記念イベントなんてするつもりはなかったからいいんだけど。
しかしいろんなことがあった4年間である。たった4年とはちょっと思えないね。
『宇宙戦艦ヤマト』の新作製作に関して、こないだ西崎義展氏と松本零士氏との間で「和解」が行われているものとばかり思っていたが、急に東北新社から横ヤリが入る。
「当社は『宇宙戦艦ヤマト』の新作を製作する権利も保有しております。今回の発表によれば、松本・西崎両氏がそれぞれ新作を製作するとのことですが、当社は両氏だけでなくいずれの新作に対しても何ら許諾を与えておりません」とのこと。
法律的な細かいところはよく分らないが、西崎さんの会社、ウエスト・ケープ・コーポレーションが潰れた時点で東北新社とバンダイに権利は移っているとのことだから、まあ筋は通ってるんだろう。
ただ、筋が通ってればそれでいいってものでもない。両氏がずっと係争を続けてたことは東北新社だって随分以前から知ってたはずだ。それを今までずっと黙ってて、今更こんな口出しをしてくるというのはいったいどういう了見なんだか。オトナが「後出しジャンケン」みたいなみっともないことしてんじゃねえよ。それにそういう事情なら、バンダイとも話し合いをしなけりゃいけないんじゃないのか?
まあどこが『ヤマト』を作ろうが、どうせロクなものにはなるまいと思うのだが、曲がりなりにもアニメブームの牽引力となった作品の価値をどんどん下落させる愚はいい加減でやめたがいいと思うんだが。
夕飯は久しぶりの「めしや丼」。
カネがないので、しげにおごってもらう。こういう時のしげは心底イヤそうな顔をする。そういう顔を見ていると、どんと高いものを注文してやりたくなるのだが、めしや丼ではせいぜいしょうが焼き定食とか、たかが知れているのであった。
マンガ、矢也晶久『なんだかコワレ丸』4巻(集英社/ジャンプ・コミックス・410円)。
月刊誌連載で4巻まで来たというのは立派なもの。女の子人気ばかりじゃないと思うんで、もちっと頑張ってほしいものである。
で、今巻が十二天将勢ぞろいの巻。全員女の子かと思ったら、残る五帝神は男でしたね〜。まあこれ以上女の子増やしても、描き分け限界に来てるし、この判断は正しいでしょう。えばって登場したわりに天一がヘタレってのもいいギャグだった(^o^)。
マンガ、叶恭弘『プリティフェイス』5巻(集英社/ジャンプ・コミックス・410円)。
雑誌連載の方が終わったせいか、折り返しの作者コメントで叶さん、「自由ってすばらしい」と天に昇ってますけど、次の連載は決まってるのでしょうか。
こういうH系ラブコメって、ジャンプには似合わないなあ、と思っててハッと気付いたんだけど、これって10年前で言えばまつもと泉や桂正和のポジションなんだねえ。でもまつもとさんほどイメージ優先でもなく、桂さんのようなSF・特撮系への傾倒もない。特徴と言えば、ギャグマンガの古い古いルーティーンを、一歩間違えば陳腐になるだけって危険もあるのに、あえてストレート勝負で展開しているところだろうか。
ついに「由奈=乱堂」であることを知る少女、夏緒の登場もあまりにも定番だ。でもその度胸にこそ好印象を持ってたので、本当はもうちょっと続いてほしかった。でもまだ最終巻じゃないから、後1巻、楽しませていただきましょ。
夜、チャットで鍋屋さんとタツノコ話。CSで今『科学忍者隊ガッチャマン』を再放送しているが、それを鍋屋さんはずっとチェックしているとのこと。私自身はタツノコプロの作品は昔からあの吉田竜夫の劇画調の絵が肌に合わなくて(そのくせコスチュームがマンガチックで違和感がどうしてもぬぐえなかった)どうしてもハマレなかったのだが(女&悪役好きの関係で、ジュンとベルク・カッツェ目当てで全話見てはいた)、鍋屋さんにとってはあのあたりがタツノコの原体験なのであろう。
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08月09日(土)
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