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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■他に売れてるものがあるからいいじゃないか/『コータローまかりとおる!L』6巻(蛭田達也)/『灰色の乙女たち』1巻(加藤理絵)ほか
昨23日、マルチメディア総合研究所が、2002年度の東京圏の店頭パソコン販売概況を発表。それによると、秋葉原のパソコン販売台数割合が、前年度比3.2ポイント減の29.9%、初めて30%を割り込んだとのこと。逆に新宿は前年度比0.9ポイント増で21.2%。研究所は「秋葉原地区では大型販売店の閉店など空洞化が進む一方、新宿地区では西口に大規模店が進出した」と分析している。けど「空洞化」って言い方は何なんだかねえ。別に空地が増えたわけじゃあるまいし。
これってつまり、秋葉原にオタクショップが増えたことを言ってるんでしょ? ニュアンスとして、「オタクな野郎が増えたせいでパソコンが売れなくなっちまったじゃねえか」って含みがあるような気がして仕方ないんだが、これって私の勝手な思いこみか妄想だろうか。
ハリウッド版『Dragon Ball Z』の監督を『GODZILLA』のローランド・エメリッヒが引き受けたかも、というウワサ。
『ドラゴンボール』は全巻買ってるわりには思い入れがないので、誰が引き受けても構わんのだけれども、エメリッヒがばかすか予算注ぎ込んで作るとなると、『北斗の拳』とか『ストリートファイター』みたいなちょうど香ばしい程度のヘタレな映画にはならないで、随分大味なバカ映画になっちゃいそうな気がする。キャストがどうなるのかまだ全く伝わって来てないけど、エメリッヒが監督するとなると、これも結構ネームバリューのあるやつ選んだりしかねない。
孫悟空をジェット・リーと言うのはありきたりだから、キアヌ・リーブスとかはどうかな?(^o^) で、ジェット・リーにはクリリンの方を演じてもらうと。そっちの方がハマリすぎかな。マイケル・ジャクソンとジャネット・ジャクソンで悟空とクリリンというのも考えたが、思いついただけであまり面白くはないな。
チチは、マギー・チャンあたりが似合ってるように思うが、ルーシー・リューあたりが来るかも。スパルタママっぽい東洋人のイメージっつったら、アメちゃんにはこんなキャストくらいしか思い浮かぶまい。まあ必ずしも東洋人をキャスティングするとは限らんのだが。
悟飯(息子の方ね)もそうなると必ずしも東洋人に拘る必要ないよなあ(つか、東洋人の子役なんて今誰がおるか殆ど知らん)。もうハーレイ・ジョエル・オスメントくんでもダニエル・ラドクリフくんでもいいけど、『ハリポタ』流れならロン役のルパート・グリントの方が似合ってるか。イライジャ・ウッドはもうデカくなっちゃってるからムリだろうな。
ピッコロやベジータは誰がやってもなあ。ハリウッド俳優で顔が緑っぽいのを捜すと……おるかい(^_^;)。
もちろんこんなのは、誰が何やろうがどうでもいいと思ってるから適当なことを言ってるんで、『DB』ファンの方はあまり目くじら立てないでくださいね。
東宝が、19日から公開されている映画『踊る大捜査線 THE MOVIE2/レインボーブリッジを封鎖せよ!』の公開後3日間の興行収入が、18億円、観客数が126万人になったと発表。これはこれまでの記録、『千と千尋の神隠し』の16億円を抜く勢い。気の早いマスコミは最終的な興行収入でも「『千と千尋』を抜くか!?」と煽ってるが、映画のヒットは今や口コミとリピーターによって支えられているから、『ターミネーター3』や『ハルク』、『パイレーツ・オブ・カリビアン』を向こうに回して、果たしてそこまでの魅力を観客に与えてくれるかどうか、ちょっと心許ない気はするんだが。
もっともそのヘンは制作者側も充分考えているらしく、年末には「ディレクターズカット」版とか、音響を入れ直して更に迫力を増した「ニューバージョン」とかの上映も考えているという。……いやね、映画に各バージョンが生まれるのはもともと製作者と監督との間に異見が生じたせいとか、不可効力の面が大きかったんだけどね、それをわざわざ作るってのは道義的にどうなんだかねえ。そういうのが「戦略」になるって考えるのは分かるけど、せめてDVDになるときにしてくれんか。バージョン違いがやたらあるのって、観客にしてみれば「どれがホントの作品なの?」って悩まされるだけなんだが。
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07月24日(木)
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