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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■いろいろあらあないろいろね/映画『火山高』/映画『黄泉がえり』/『爆笑問題とウルトラ7』(爆笑問題ほか)
バレンタインデーである。
いやね、別にどーでもいいことを日記の前置きにするのも何なんだけれど、まあ、マンガでもよくある季節ネタと言うことで。
ホント、今年はいくつ貰えるかなあ、なんて気にしてるわけじゃないですよ、糖尿だし、今更なにか浪漫が生まれるはずもありませんし(当たり前や)。
芝居の練習に顔を出してれば、それなりに劇団のメンバーの女の子から何個か貰えたりするんだけれど、たまにしか行かなくなっちゃったから、今年は多分なんもなし。
しげからは二、三日前にバイト先の人から貰ったチョコを横流しして貰った(^o^)。
ウチの職場ではそういう「虚礼」は廃止されてるので(そういう言い方されると、なんか違うよな、って思うけど)、やっぱり一個もない。普通の会社とか学校では、マンガみたいに「おまえ、いくつ貰った?」とか男どうしが聞き合うような風景がホントに展開されてるんだろうか。私ゃそんな光景に出会ったことってないんだけど。
バレンタインネタのマンガで真っ先に私が思い浮かべるのは島本和彦の『燃えよペン』の炎尾燃vsうかつ賢二のバレンタインチョコ対決だが(^o^)、マンガ家さんとか有名人じゃなきゃ、あんな袋いっぱいの勝負なんて出来ないよなあ。チョコの数で男の価値が決まるのだとしたら、私の最盛期って、あの子とあの子とあの子と……から貰ったのって、もう覚えてないくらい昔じゃん! 二桁行ったことないってのは覚えてるんだが(^_^;)。
うかつなことに、『明日のナージャ』のテーマソングを歌っていたのが本田美奈子だってことに気が付かなかった。新曲発表会に本田美奈子が出てる記事を見て、初めて知ったのである。……声、変わってない? 昔はあんなに透き通るような声では歌ってなかったと思うけど。
けれど、本田美奈子、とても35歳には見えないなあ。フリフリの衣装を来てるからってことじゃなくて、表情が明るいんだよねえ。それにしても一時期はアイドルの頂点を行ってたのがふと気がついたらしばらく見なくなってたの、どうしてなんだろ? 特にスキャンダルに巻き込まれたって記憶はないんだが。
『パッセンジャー 過ぎ去りし日々』の失敗が原因だろうか?(^o^)
仕事帰りの車の中で、しげに今日の予定を聞いたら、「今日は仕事休みだよ」と言う。
「だったら映画見に行こうか? 久しぶりに」
「いいけど、どこに何を見に行く?」
「今日は特に何を見ようって調べて来なかったからなあ。行ってから決めるしかないなあ。どこに行く?」
「どこがいいと?」
「そりゃ、キャナルか、粕屋か大野城か……あ、トリアスもあるじゃん!」
「で、どこにすると!?」
「オレがここがイイって言っても、『キャナルは車が停めにくい』とか文句言うじゃん! おまえが決めろよ!」
「わからんよ!」
「じゃあ、トリアス!」
優柔不断なくせに、しげは私が何かを決めた場合、あとになって必ずブツブツ文句言うので、ホントはイニシアチブを持ちたくはないのだが、そのまま決めないでいると家に帰りついてしまうので(^_^;)。
でもこれがあとで大変な事態を引き起こす引き金になろうとは……。
トリアス久山に着いて、ヴァージンシネマで映画の時間を調べる。久しぶりだし、二本くらいハシゴしてみたいが、連続で見るとなると、ちょうどいいものがなかなかない。メシを食う時間だって必要だ。
散々悩んで、『火山高』と『黄泉がえり』を見ることに。
しげが「腹減った」とうるさいので、焼肉を食う。その間もしげ、「時間に間に合うかな、急いで食べんといかんかな」とうるさい。映画が始まるまで1時間半もあって、映画館は目と鼻の先だってのになあ。
焼肉二人前くらい、10分かそこらで食い尽くすだろう、おまいは……と思っていたら、頼んだ赤味肉二人前、いつもはペロリと食い尽くすのを珍しく5枚ほど残している。
「どしたん? 残して」
「今度の公演のためにダイエットしようと」
……だったら、肉食うこと自体やめりゃいいんじゃないのか。山盛り二人前の肉の切れ端を五枚だけ残して、どれだけのダイエットになるんでしょうかねえ。
映画『火山高』。
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02月14日(金)
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