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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■そのうち隔離されるかな/アニメ『ユキの太陽』(宮崎駿)/『カルト王』(唐沢俊一)
結局、三日も仕事を休んでしまいました。
やっと出勤してみたら凄いことになってましたねえ。
職場に風邪引きさんが続出してるんだもの。
私とコンビ組んでる同僚で、叩いても刺しても死なないと評判の(死ぬってば)ヒトまでが風邪引いちゃってたことはこないだも書いた。今日、職場に着くなり、休んでたお詫びをしようと彼のところに行って、その背中に咳込みながら、「げほげほ、どうも、長らぐ休びばじで、申し訳ありばせん」と声をかけたところ。
振り返りざまに私よりもはるかに異常な鼻声で、「だい゜じょう゜ぶです゜か゜?」。
いや、いくらなんでもここまでひどくはないが、すごいカスレ声である。大丈夫かって、こちらが言いたい(^_^;)。
「……ばだ、治られでないんですか?」
「ごどじの、がぜわ゜、なか゜びぎばずね゜え……」
いや、もうそれ以上は喋らないでほしい。
ちょっとビックリしながら自分のデスクに向かうと、隣席の女性の同僚が、眼まで隠れそうなデカいマスクをしている。
「……あなだぼ、お風邪?」
「え゜え゜、な゜んが、ごえ゜が出な゜ぐな゜っぢゃっ゛で……けふっ」
そりゃ聞いててわかります……(・・;)。
そこへ、私の所属する部署の上司の女性がツカツカと近づいて来た。
「あ゜の゜、き゜ょう゜のれ゜んら゜ぐな゜んでずげど……ずずっ」
ひ、ひええええ! わ、私の関係者が軒並みみんな風邪を引いているうううう! \((;◎_◎)/!
これはもう、明らかに病原は私だ。
なんだか、ポーの『赤死病の仮面』にでもなったような気分である。
あるいは星野之宣の『幼女伝説』かな。「カンタレッラ!」ってやつ。……シャレにならんわ(ーー;)。
考えてみたら、病気慣れしている私(^_^;)をこれだけ苦しめてる風邪だもんなあ。日頃丈夫な人たちまで罹っちゃうのは当たり前なのかもしれない。
日頃は厚顔無知な私であるが、ここ最近、こんなに身の置き所に窮したことはない。すみません、移すつもりなんてなかったんですよう、許してください。m(j◇j)m
三日も休んだのだから、仕事の面で迷惑をかけた相手は同僚は10人を下らない。もう午前中はずっと平謝りしまくりである。
プロジェクトの中には、最後の詰めを、責任者である私が放棄したものまである。
「……何とかやっときましたから」
と言われた時の同僚の唇の端が微妙にケイレンしていたように見えたのは気のせいかしら。そうよ私は木の精。……現実逃避してんじゃねえ(ーー;)。
とかなんとか言いながら、結局半ドンで帰っちゃいました(人でなし)。
久しぶりに仕事に出て来たんだし、ちょっとがんばろうと思ったんだけれど、午後になったらまた咳が止まんなくなっちゃったし、目眩と吐き気で苦しくなっちゃったのよ。
午後は会議がある予定だったのだが、とても持ちそうにない。
検査結果も聞かねばならないし、病院に行くことにして、また各方面に頭下げ。
先日、博多駅の紀伊國屋から電話連絡が入っていた。
「DVDの『あずまんが大王』の3巻と、『プリンセスチュチュ』の2巻が入荷しておりますが……」
当然、取りに行かなきゃならないんだが、カラダがきついんで来月回しにしようかとちょっと考える。けれどこれをやると、来月予約しといたブツとかち合っちまうのである。しかも、来月には『黒澤明ボックス』3巻&『必殺仕掛人ボックス』1巻という大物が控えているのだ。
なんでそんな無謀な予定を立てていたかというと、来月はボーナスが支給される予定だったからである。けれどこの不況で、先日ボーナスカットが通達されている。……予約入れたあとでいきなり、ンなことするなよう(T∇T)。……と怒ったところでそりゃ会社の責任じゃない。いや、経営不振は上司のアホのせいなんだが。でも、結局は零細企業に勤めた私が悪いってことなんだよな。来月は生活を切り詰める予定。とりあえずは昼飯抜きだ(;_ _;)。
……てなわけで、紀伊國屋に向かったんですが。
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01月24日(金)
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