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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■ミハル至上主義(笑)/『買ってはいけない2』/『T・Pぼん』5巻(藤子F不二雄)/DVD『クレヨンしんちゃんスペシャル』1・2ほか
 一応、今日が全国的に2002年の仕事収めってことになっとります。
 でも、ウチはなぜかそうじゃないんですよねー。明日、明後日まで、午前中だけだけど、仕事があるんである。でもそれは私の場合だけで、実は年末年始も、大晦日も元旦も丸いちんち、出勤してる人もいるのよ。言っとくがウチの職場は24時間年中無休のコンビニじゃありません(^_^;)。
 なにしろねー、なぜそんなに働かなきゃならなくなったかってーと、年度末にあたってウチの職場がいかに左前であるかってのをイチイチ数字でデータ出してよ、訓戒してくれたわけなのよ。
 「今のままでは、未来はありません!」とか叱咤されてさ。
 でも、でもウチの職場のこと知ってる人ならわかると思うけど、別に就業時間増やした分だけ能率が上がるって仕事でもないんだわ。それどころか、今のまんまの経営状態じゃ、かえって業績落ちるよって指摘、もう何年もみんな言い続けてるんだよね。なのに、首脳部はそういう意見を一切無視し続けてきた。芳しくないデータばかり出るってのは、どっちかっつーと、無理ばかり通そうとしてきた首脳部と、その腰巾着どもに原因がないかな?
 あのさ、ハードスケジュールのせいで、もう何人、ウチの人間が「病気」で辞めてったと思ってんの?
 それに、新聞沙汰になってない、いろんなことを揉み消してるの、どう思ってるの?
 ……と、この手の愚痴も何度も書いたけど、どうにかできる類のものじゃないんだよなあ。まあどうにも出来ないから愚痴ってるわけなんだけども。我ながら、情けないね、全く。
 社会のよ、底辺に生きるド貧民はよ、おカミの言うことに逆らわずにヘイコラしてるしかねえだ。コメ出せって言われたら出すだよ、女出せって言われたら素直に出すだよ、それで命が助かりゃ儲けもんだ。……なんだか『七人の侍』の万造(藤原釜足)の気分になってるな、オレ。


 一応、私にも部下らしき若い子はいるので(ここで私が「若い子」と言ったら部下のことだと思っていただきたい。同格の者はみな「同僚」と使い分けているが、もちろんこの用語はこの日記のみに通用するものである)、来年のことについて少し話をする。
 というのが、頼んでおいた仕事を、この子(仮にA子としよう)は、もう二ヶ月もほったらかしているのである。とは言え、A子がワザと仕事を放棄しているわけではない。実はこの子の足を引っ張っているバカが一人いて、こいつがA子の仕事に茶々を入れまくって、会議・討議が一向に進展しないのである。

 このバカがどれくらいバカかと言うと、まあ、仕事のヒマを見つけちゃ「ガンダムシリーズでどれが好きですか?」とか「ガンダムのキャラで誰が好きですか?」とか私に聞いてくるのである。
 もちろん、最初は、「つまらんこと聞いてないで仕事しろ」とか言ってたのだが、翌日も翌日もあんまりシツコク聞いてくるので、「『ガンダム』にシリーズはない。『ガンダム』と言った場合、それは『ファーストガンダム』及び劇場版三作を差すのであって、それ以外の『ガンダム』をオレは『ガンダム』として認めない」と言ったら、そのバカは「でも『Gガン』……」とか言いかけたので、サバ折りを食らわしてやった。
 「アムロとシャア、どちらが好きですか?」とか、またアホなことを聞くものだから、もう一気にまくし立てて退散させる。
 「『ガンダム』において真実、血肉を持ち得たキャラは、ミハル・ラトキエただ一人である。ミハルの苦悩、ミハルの決意、ミハルの勇気、ミハルの優しさ、そしてミハルの悲劇、ミハルという稀有なキャラクターを通して、これほどまでにハイレベルなドラマを作りえた例をオレは他に知らない。あとはせいぜいフラウ・ボウに若干の血肉を感じるのみだ」
 「でもセイラさんとかは……」
 「ブラコンなくせにタカビーで、制服着てる時にはスレンダーだけれども脱いだら途端に熟し過ぎるくらいの巨乳になっちまうような、いかにもマゾなオタクが喜びそうな出来合いのキャラに、なぜオレが萌えてやらなきゃならんのか(あ〜、そこのコアなセイラファンさん、これはこのアホを追いやるための方便ですので、本気にしないで下さいね。いいじゃないですか、セイラの巨乳。私も劇場版で萌えました)」

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12月27日(金)
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