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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■数年前までは忘年会なんて殆どしなかったなあ/『時代小説英雄列伝 銭形平次』(野村胡堂)
 我が永遠のアイドル、石野真子が政治家(兼、極真空手の元全日本王者(^o^))大西靖人と“不倫同棲”してたんだそうな。
 今でも2時間ドラマのキャストなどで「石野真子」の名前を見つけるとついついチャンネルを合わせてしまう私であるから、さぞショックを受けているのではないかとご心配の向きもあろうが(え? 全然してない?)、まあ、そんなショックは彼女がナガブチと結婚した時点で通過儀礼として済ましている。私もいいトシのオトナなのよん(キモイわ)。
 それにしてもナガブチの次が広岡瞬だったし、今度の大西さんて人もよくは知らんが、経歴見る限りロクなもんじゃあるまい。妻もいるのに熱烈アタックを繰り返したっていうから、昔、『狼なんかこわくない』や『恋のハッピーデート』に涙した口ではないのか(いや、私は泣いてませんよ。泣いてませんとも)。そんなん、ストーカーと付き合うのと変わらんぞ。石野真子、オトコを見る目がホントにないのね。
 アイドルからの転落人生というのはよくある話だけれど、同期の榊原郁恵の幸せぶりを思うと(アレでも幸せなのだろう)、石野真子の落ちついた場所が結局は「愛人の座」だったっていうのはなんとも寂しい(やっぱりショック受け取るやんけ)。でも、この先まだまだ二転三転しそうなんでヤなんだよなあ。死ぬまで愛人ってわけにもいかないだろうし。誰か彼女をホントにホントの幸せにしてやってくれ(T∇T)。


 「バウリンガル」が売れに売れちゃってるそうである。
 「バウリンガル」が何だか知らない人のために説明しておくと、犬の首輪に装着した小型マイクで鳴き声を分析して、「楽しい」「悲しい」など6種類の感情を会話体に「翻訳」して飼い主に伝えるペット商品のことである。値段の14800円を高いと思うか安いと思うかはペットに対する思い入れによるってとこじゃないかな(^^)。
 ともかくどれだけ売れてるかってのは、この不況の折だってのに、販売メーカーの「タカラ」の株価が急上昇してるっていうんだから、相当なものなのだろう。でも、そんなもん付けないと犬の気持ちがわからないってことは、もともとペットとの間に心の交流なんてなかったってことじゃないのか。
 さらに胡散臭いのは開発に当たったっていう日本音響研究所長の鈴木松美博士の存在である。私、この人って結構トンデモさんじゃないかと疑ってるんだけどね。
 この人をテレビで最初に見たのって、もう、二、三十年前になるんじゃないかな。何の番組かは忘れたが、写真からその人の声を再現する、という企画で、坂本龍馬に『王将』を歌わせてた。寄りに寄ってなぜ「王将」? しかもこれが聞くからにいかにもキカイで作った声って感じでねえ。っつーか、単に誰かの声の回転音を遅くしただけじゃないのかって言いたくなったよ。その時、黒柳徹子の声も合成して、「こんなに本物と同じ声が作れます」って主張してたけど、そんなん本物が実際にいるんだから似せられるのは当たり前(^_^;)。だいたい、外見というか、ノドの形だけで声が作れること自体、信憑性に欠けると思うんだけどね。だって、太って肉がついたらそんなん解らなくなるやん。
 この鈴木博士、こないだもウサマ・ビンラーディンの公開ビデオを分析して「本物」と鑑定結果を出したけれど、しばらくしてどこぞの調査機関が再鑑定して「本物とは断定できない」とあっさり否定してしまった。ウケ狙ってるだけの人って気がして仕方ないんだけど、未だにトンデモさんとして追求する人がいないのは、音響とか声紋に関する研究者がもともとあの人の他には日本にはいないってことなのかもな。鶏口牛後だね、まさしく。


 例の『千と千尋の神隠し』まっかっか事件で、DVD購入者三人(みんな弁護士だそうな)が、販売元のウォルト・ディズニー・ジャパンに対して、正しい色調のDVDとの交換と、一人につき1万円の慰謝料を求める訴訟を京都地裁に起こした。

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12月05日(木)
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