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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■そう言えば「丹」ってのも何だか知らない/舞台『空飛ぶ雲の上団五郎一座 アチャラカ再誕生』/『聞く猿』(ナンシー関)ほか
福岡の岩田屋が伊勢丹に売却されたのに続いて、経営破綻していた旧小倉そごうにも伊勢丹グループが後継テナントとして入ることになりそうだと言う。元気がいいなあ、伊勢丹。伊勢の人間に九州人が負けるってのはちょっと業腹で(とかなんとかテキトーなこと書いてるけど伊勢丹って地元はどこだ。「伊勢」ってついてるから勝手にそう思いこんでたけど、ホントに伊勢か。もしかしたら「伊勢」って人の名字かも)地元ビイキの身としてはちょっと悔しくはあるのだが、無理な経営してた様子は傍目から見てもハッキリしてたから、今更どうにもしようがない。
老舗の百貨店(あまりデパートって言葉、ピンとこないのよ)の経営破綻を聞くたびに思うのは、こいつら「企業努力」って言葉の意味、なにも考えてないんじゃないかってことだ。
不況なんだよ、今。しかも戦後未曾有の。
薄利多売じゃなきゃ客が来ねえってこたぁ、サルでもわかりそうなもんだ。
それをなんでまた、こんなん誰が買うんだって高級品ばかり並べてやがるかねぇ(この場合の「高級品」というのは、例えばスーツだったら2万円以上のレベルである。自慢じゃないが、ウチにあるスーツで2万を越してる服なんて、一着もないぞ)。
岩田屋とそごうはその点でよく似ているのである。見た目は確かに派手なんだけど、中にいても庶民には買うものが全くないのだ。庶民がモノ買おうってときには千円二千円、へたすりゃ百円二百円の単位で買うか買わないか迷うって感覚が、岩田屋やそごうの経営者たちにはないのな、基本的に。
そこんとこがわかんない限り、伊勢丹が入ろうが状況は変わらんと思うのだが、駅前の一等地にあるってえのにそう何度も百貨店潰してたら、街そのものがさびれてくぞ。いいのか小倉人。
CSキッズステーションで『プリンセスチュチュ』12.AKT「闇の宴」。
よく見るとサブタイトルに“Sheherazade”とあるが、これはリムスキー・コルサコフのオーケストラ曲から(と言ってもパッとメロディーが浮かんでこない。私のクラシックに関する知識なんてこんなもんだ)。
もちろんその名はアラビアンナイトの語り手、シェヘラザード姫のこと。「卵の章」もあと1話ってことで「お話の本当の語り手は誰?」って意味でつけたサブタイトルなのかな。それは果たしてプリンセスチュチュかクレールか。
ドラマは一気に畳みかけるように展開、これまで秘密にされてきた事実が登場人物たちの前に次々と明かされていく。るぅはあひるとふぁきあの目の前でクレールに変身して見せ、ショックを与える。
再び心を失ってしまったみゅうとを連れ去ったクレールを追って湖へ向かったふぁきあは、自分になついていた鳥のあひるが人間のあひるであり、プリンセスチュチュであったことを知る。
そして全ての謎が結末に向けて流れていくのを心の底から楽しんでいるドロッセルマイヤー。彼に「エル・ドロッセルマイヤー」と呼びかけ、「舞台」を用意させるクレールの真の意図は何なのか?
盛りあがって来てるなあ。\(^^\) (/^^)/ア、ソレソレソレソレ
クレールが登場してきてからはそのカッコよさ(セクシーだけどいやらしくなくて凛々しいのよ)にシビレてたのだけれど、それに対抗してか、今話ではついにあひるもヌードをご披露。いや背中だけだけど、ただの清純派ではなかったのだね(* ̄∇ ̄*)。なんたって今話は鳥のあひるの姿からして色っぽいくらい作画にリキが入っている。
可愛い絵柄でスマートな線だけれど、どんな清純なキャラにもセクシーな魅力を醸し出してる伊藤郁子のキャラデザインは、もっと評価されていいと思うな。心をなくしてるときのみゅうとなんて、完全にジュネの世界のキャラだし。
私やしげはムチャクチャ盛り上ってるのだけれど、なにしろCSでの放映だから、世間の反応はそれほどでもないようで残念だ。見てる人がいればあちこちに宣伝してほしいくらいなんだけどねえ。
DVD発売のニュースもまだ流れない。出れば絶対買うのになあ。特典映像を作るのに手間がかかってるのだろうか(^o^)。
WOWOWで舞台『空飛ぶ雲の上団五郎一座 アチャラカ再誕生』を見る。
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11月01日(金)
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