ID:10788
無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
[491712hit]

■多分、心の壁を作ってるのは私の方なのだろうが/『空前絶後のオタク座談会3 メバエ』(岡田斗司夫・山本弘)ほか
 仕事で半日出張。とある会議に参加。
 ホントは一人で行く予定だったのだが、例のちょっと心に悩みをお持ちの同僚の女性が、急に「私も行きます」と言い出す。いや、プロジェクトの一員でいらっしゃる、というよりは企画者の一人であるので、それは別におかしいことではないのだが、今日いきなりそんなこと言い出して通るものかどうか。
 ……通りやがるし(-_-;)。
 一つ企画を通すのにも書類が揃ってないとか、上の連中、いろいろ融通利かないことも多いくせに、なんでこんなに簡単に話が進むのだ。下っ端の私じゃ話にならんと判断されたか。
 ともかくねー。ご一緒しましたけどねー、別にヘンなことはありませんでしたけどねー、まあ、30分で終わるお話し合いが、1時間半かかったとだけ言っておきましょうか。私もそのクセあるから、人のことは言えんのだが、同じことを三度も四度も繰り返して話すのはやめましょうよ。しかも中身仕事と関係ないことばかりだし。これまでも仕事上で実のない愚痴を聞かされてきたけど、出張先の相手にまでそれを延々とやるか。アチラさんも事情はご存知なのだが、ちょっと閉口してたぞ……って、それを私が止めなきゃなんなかったんだろうけれど、でもさあ、心の弱い方に向かって何が言えようか(T∇T)。
 昼食も今日はその方とご一緒である。
 出張先の近所のスパゲティの専門店に入ったのだが、食事を注文する前に勘定を払おうとするし(どうやらチケットを予め買うものと勘違いしたらしいが、なぜそう勘違いしたかは不明)、食事中もやはりクドクドと愚痴を聞かされ続けるし、この人ホントに大丈夫だろうか、という気がしてくる。
 でも以前みたいに、「あの人を殺して私も死ぬ」とかスゴイことは言い出さなくなってきているので、少しホッとしてはいる。心が弱いだけで、性格の悪い人ではないので、なんとか頑張ってほしい。できれば私を巻き込まないで(←外道)。

 疲れ果てて帰宅したあとすぐ寝る。夜になってようやく起きて、しげと「ツタヤ」に行く。
 こないだからしげは、渡部篤郎主演の『ストーカー』を探していたのだが、ようやく見つけて、それをレンタルしに行くことにしたのだ。私はテレビでざっと見ていたので今更興味はない。ついでに内田有紀版の『時をかける少女』とか鈴木杏版の『金田一少年の事件簿』とか佐野四郎・川島なおみの『乱歩』とか見損なってたテレビドラマの類を借りてもらう。レンタルは「返さなきゃならない」強迫観念と、「どこに行ったか解らなくなる」恐怖で滅多にしないのだが、けれどDVDになかなかならないからいたし方がない。……それに見始めるとホントにキリがなくなっちゃうからなあ。既に遅いかも(^_^;)。


 DVD『アベノ橋魔法☆商店街』4巻。
 第8話から第10話までを収録。第8話『ときめけ! アベノ橋☆学園商店街』は恋愛シミュレーションゲームのパロだけれど、作画レベルまでゲームに合わせてヘタレにするこたなかったんじゃないか(^_^;)。しかしこうしてパロられたもの見ると、恋愛ゲームがどれだけ男の欲望に迎合することのみで成り立ってるかってのがよくわかるな。世間ではゲーム脳がどうのこうのと騒がれているが、もともと恋愛ゲームにハマるやつの脳がどうかしてるのである。
 もちろん私も昔ハマったぞ、『センチメンタルグラフィティ』に。あのゲームの最大の欠点は、えみりゅんとのシミュレーションで「『りゅんりゅん』言っててウザッタイから殺す」というコマンドがない点だと思うがどうか。
 10話の『ぽわぽわ(はあと)アベノ橋☆メルヘン商店街』は、知人の島田賢志君が原画で参加してる回。と言っても見てもどの絵画いてるか分らんな。本人の絵は結構クセがあるけど、もう以前より随分上達してるだろうし、多少線が歪んでても作画監督が修正してるだろうし(^_^;)。彼ともまた連絡取れたら取りたいんだけど、HNのままじゃ私が誰だか分らないだろうしなあ。


 岡田斗司夫・山本弘『空前絶後のオタク座談会3 メバエ』(音楽専科社・1680円)。

[5]続きを読む

10月24日(木)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る