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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■モラリストは読まないように(^_^;)/『軽井沢シンドロームSPROUT』1巻(たがみよしひさ)ほか
 朝のニュースで、『少年ジャンプ』に『世紀末リーダー伝 たけし!』を連載中の漫画家、島袋光年が女子高生を買春した容疑で逮捕されたとか。
 一応、まだ容疑の段階ではあるけれども、本人は正直に罪を認めたんだと。認めたからって罪が軽くなるわけではないが。知り合ったのは出会い系サイトという、なんだかもうお定まりのパターンだけれど、っつーことは、女子高生の方もモトモトその気だったってことだな。男の方が罪に問われて、女の方は未成年ってこともあってか被害者扱いってのはなんか不公平な気もするが、このヘン突き詰めて語ると怖いおねえさんが絡んでくるので止しとこう(^o^)。未成年と美女の犯罪には寛大な国だからね、ここは。
 『たけし』は読んでなかったので、あまりショックは受けなかったのだけれど、これは当然連載中止、単行本の出版も同様だろう。それどころか、島袋氏の漫画家復帰自体ありえなくなる可能性が大だ。
 作家や芸能人だと、人を殺しても刑期を終えてカムバック、という例がないではないが(箔が付くって見方すらある)、マンガ家だと同じ扱いは難しかろうからなあ。いや、私がマンガ家に偏見持ってるってんじゃなくて、過去の例から想定してるんだけどね。賭博や銃刀法違反なら、「禊」もありえようが、買春だとどうだろう。復活するとしても「実録漫画」の道しかありえないのではないか。
 少なくとも『ジャンプ』が拾ってあげないことは確実のように思う。ほかの少年誌もほぼムリだろう。サブカルチャーと言われてはいるものの、実質上、少年マンガの世界はコチコチの保守なのである。『ガロ』なら拾うか?
 なんだか随分先の話をしているようだが、本当に島袋氏にマンガ家としての実力があるなら、各出版社は「復帰」を前提としてこの事件を考えねばならないのではないか。道徳がどうの倫理がどうのは関係ない。島袋氏が真実「作家」であると考えるなら、逆に世間の道徳で彼の存在を縛ってはならないはずである。
 ……まあ、結局は島袋さんがホントに面白いマンガを描いてるかどうか(今後も描けるかどうか)がポイントになるんだけどもね。

 それはそれとして、今『少年ジャンプ』の発行部数って、毎週340万部なんだってね。一時期700万部に迫ってたころを考えると、半分に減ってるんだなあ、やっぱり。あれだけアニメ化攻勢を仕掛けていながら、これが限度なのか。つまんなくなっても、『ワンピース』が終われないわけだ。


 今日も昨日に引き続き、小倉に出張。特急で行こうか新幹線で行こうか迷ったが、たいして料金が変わらないことに気づいて、新幹線に乗ることにする。
 おかげでゆっくり朝寝ができました。
 実は出張とは言っても、寝ていても仕事がこなせてしまう種類のものなのだが(どんな仕事や)、どうも生真面目なタチで積極的に働いてしまう。ムダな仕事はしたくないが、調子に乗ると必要以上に仕事をしちゃうのだが、上司にしてみれば、こういう人間が一番使い勝手が悪いんだろうな。
 昼は、昨日と同じAIMでジャージャー麺を食べる。全体、味のわりに値段が高いぞ。

 仕事は4時ごろに片付く。
 せっかく北九州に来たんだから、と、よしひと嬢と塩浦嬢に、夕食でもご一緒に、と声をかけていたのだが、よしひと嬢の仕事が引けるまでまだ2時間ほどある。観光施設の類はもう閉まっているので、回れるところなんて本屋くらいしかない。
 商店街に入るなり、いきなり○○○○○人が○○していたが、全く小倉の治安は昔からちっとも変わってない。
 博多はなんだかんだ言って、アブない通りが区分けされてるからなあ。ヘタに入りこまなきゃ危険はないのだが、北九州はどこで誰にどんな目に合わされるかわからないところがあるんだよなあ。
 10年以上前、北九州に住んでたころ、小倉駅前でヤクザに絡まれたこともある。女の子連れだったので(妻ではないが怪しい仲でもない)、逃げるに逃げられず、ニコニコ笑って歓談して、みぞおちに一発入れられた程度で赦してもらった。痛くないふりをしたのがよかったのだろう。でもあんな目にはもう二度と会いたくない。


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08月08日(木)
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