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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■アニメ見るのは浮気じゃないよん/アニメ『最終兵器彼女』第1話/『エクセル▽サーガ』9巻(六道神士)ほか
 仕事が空いたので、半日休みを取る。
 買い物したい品が溜まっていたので、しげとウチの近所のベスト電器で生テープその他を、マルキョウでコメほかの食料を買い込んで、更に博多駅の紀伊國屋書店を回る。
 しげは博多駅近辺は車を停めにくいからあまり行きたくないと言うが、そんなことはない。確かに郊外型の本屋はたいてい目の前に駐車場があるが、博多駅の紀伊國屋はバスセンターの6階にあるので、側の駐車場に車を停めても、エスカレーターを昇らなければならない。その程度でもしげは億劫がるのだ。
 本屋や映画館に行くたびに、すぐ「疲れた。キツイ。酸欠起こした」と言って泣くのだが、からだ鍛えてない上に無目的にうろつき回るから疲れるのである。息を吸わないから酸欠を起こすのである。人がいるところや閉鎖空間に入ると息を止める癖を直せばいいだけじゃん。自分で自分のコントロールが出来ないってだけなのにグチグチ愚痴られても、わしかて知らんわ。どうせいちゅうんじゃ。
 あまり長居はできず、2階のマクドナルドで昼飯をテイクアウトして帰る。


 昨日見てた『名探偵登場』を見返してたら、オープニングとエンディングに出てくる各キャラクターのイラスト、チャールズ・アダムスが描いていたことに気づく。
 もちろんこれはあの『アダムス・ファミリー』の原作者。
 似顔絵としちゃまるで似てないんだけれど(特にピーター・フォークは愛川欽也にしか見えない)、いかにもアダムス風のキャラもいて楽しい。アレック・ギネスの執事は白目剥いてて妖怪っぽいし(鼻にピストル突っ込まれてるけどな)、マギー・スミスやアイリーン・ブレナンはちょっとモーティシアが入ってるし、ジェームズ・ココはゴメスっぽい。
 『アダムス・ファミリー』も原作の絵柄のままでアニメ化できたら相当おもしろいものになると思うんだけど、アメリカにはそれだけの技術があるスタジオがないからなあ。輪郭線のハッキリしたキャラじゃなきゃ、ディズニーもハンナ・バーベラもアニメ作れないし。
 それこそ、スタジオジブリが『となりの山田くん』の技術を使ってアニメ化したら面白くなると思うが、絶対ヒットはしないな(^o^)。
 ……そう言えばチャールズ・アダムスってまだ生きてるのか?


 WOWOWアニメ新番組、『G−onらいだーす▽』第1話「飛び出せ! イチゴ」を見る。
 なんの予備知識もなく見たのだけれど、まあまあおもしろい。
 設定としては宇宙人が日常的に地球に攻撃をしかけてるって話なんだけど、この宇宙人の操るメカが「ファンシー獣」といってやたらかわいいのがフザけてていいね(足音か鳴き声か知らんが、ふにふに〜って言うかぽえぽえ〜って感じで音出してるのよ。……丸っこいイカが)。
 操縦してる宇宙人もネコ耳で「にゃ〜にゃ〜」喋る女の子。どうやら下請けで地球征服を依頼されてるらしい。

 聖星川学園に転校してきたばかりの女の子、倉間ユウキは、偶然ファンシー獣の攻撃に巻き込まれるのだけれど、そのとき現れてユウキを助けたのが、「G−onライダース」と名乗る、学園一の優等生嵐山セーラと、見るからにお嬢様な星川ヤヨイの二人。
 このあと、ファンシー獣にイチゴ模様のパンツ(サブタイトルの「イチゴ」って、キャラの名前じゃなくてパンツのことだったのね)を吹き飛ばされたことにも気付かず、ノーパンのまま学園生活を送り始めるユウキ……。『ハレンチ学園』や『クルクルくりん』にもそんなエピソードがあったなあ。でも昔のマンガと21世紀のアニメととどこが違うかというと、ユウキちゃんは自分がノーパンであることに最後まで気づかずにアクションし続けるのである。
 事情を知ってなんとかナニがナニするのを(いや、アニメだからホントにナニがナニするわけはないんだけど、ナニしそうな作画は随所にあって、意外とドキドキするのよ、これが。……ってするなよ)防ごうとする同級生の本郷一朗くんが叫ぶ。
 「この子、天然だ〜!」
 つまり、この話、天然ボケ少女のギャグアクションなわけなんだね。
 こういうマヌケなギャグアニメは好きなんで、ちょっと追っかけてみるかな。



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07月02日(火)
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