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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■役者や脳/『三谷幸喜のありふれた生活』(三谷幸喜)/DVD『DAICON FILM版 帰ってきたウルトラマン』ほか
 書き忘れてたけど、止まってたガス、先週から復帰してます。
 いやねえ、土曜日に西部ガスまで出かけていってさあ、溜めてたおカネを振り込んだんだけどね、なんで三ヶ月も溜めてたのか事情をうまく説明できなくってね(事情もなにも、お金を通帳に入れ忘れてただけだし、別に説明義務もないんだが)、つい、「すみません、しばらく家に帰ってなかったもので」とか、口からデマカセを言う。「家内は今まで一人で、ガスも使わず、どうやって暮らしてたんでしょうか」と肩を落とし、淋しげに俯いて、生活に疲れて家を出たものの、もう一度だけ妻とやり直したいと決意して戻ってきた夫を一所懸命演じる。
 ……脳ミソ膿んでるなー。そんなん演じられたって、係の人も困っただけだろうが(^_^;)。
 私には、特に関わりのない人に対して、こういうその場限りの後クサレのない演技をしてしまう悪いクセがあるのである。
 だって、演技するの好きだしぃ(*`▽´*)。
 これが過剰になっちゃうと、虚言癖にもスライドしかねないから(そういうヒトも知ってるからなあ)、友人や知り合いにはウソはつかないようにしてるんだけど、ついうっかり何かやってないかな。
 まあ、私が言ったり書いたりしてることで、「いくら何でもそりゃウソやろ」って感じるものがあったら、どうぞご質問下さい。多分、9割9分の確率で誇張が入ってます。でも、ここだけの話ですが、私がローマ法王の隠し子だってことは真実なんですよ(^o^)。


 昨日から降り続いていた雨が、今日は大降り。
 梅雨もそろそろ本格的、ということなのかもしれないが、今年はあまり雨続きという印象がない。特に蒸し暑くもなく、かえって寒いくらいなので、夏は案外凌ぎ易くなるんじゃないかと期待する。
 仕事もまあまあのペース。
 昨夜は少し喉が痛かったが、咳が出るほどのことはなかった。ついこの間、風邪引いたばかりだったのに、そうそう連続して引いてられるか。……と思っていたら、同僚が悪い感じの咳してるんだよなあ。
 あれ? なんだか喉がいがらっぽくなってきたぞ。
 ううっ、咳が出てきた。う、移ったのか?
 ……今日は暖かくして早目に寝よう。

 定時に職場を退出。
 しげ、昨日から「米を買いたい」と言っていたので、マルキョウへ。
 ホントは銀行でおカネを卸してから行く予定だったのだけれど、しげの仕事が早いというので、おカネを借りて買い物。
 銀行へは改めて明日寄る予定だけれど、なんだか利子つけて返せとでも言われそうだな。ともかくカネに汚いヤツだから。

 仕事が終わったばかりなので、疲れて黙っていたら、しげが「腹がいてェ!」と叫び出す。
 「……なんだよ、いったい」
 「ストレスが溜まってるから腹が痛いんだよ」
 「何のストレスがあるんだよ」
 「アンタが黙ってるから」
 「オレが黙ってたら、なんでお前のストレスになるんだよ」
 「無言のプレッシャーやん」
 「喋りかけたらかけたでプレッシャーだって言うじゃん。黙ってた方が静かでいいだろ」
 「ジェイソンが黙ってたら怖いやん」
 「誰がジェイソンじゃ!」

 しげは今晩は食事をするヒマもなく午後7時から午前3時まで8時間労働。この時間帯に客が大挙して押し寄せるというのだから、日本人がいかに自然の摂理に逆らってる生活を営んでるかってことなんだよな。

 
 三谷幸喜『三谷幸喜のありふれた生活』(朝日新聞社・1260円)。
 うーん、なんでだろうねえ、三谷さんの芝居自体は好きなほうなんだけれども、エッセイとかナマな文章になると、どうにも読んでて不快になってしまう。
 『気まずい二人』で、「私は引っ込み思案で対談なんて向いてない」とかなんとか言ってた三谷さんだけれども、自分で自分のことを「対人恐怖症」みたいなこと言ってる人間がホントに引っ込み思案なわけはない。タイトルに堂々と「三谷幸喜」なんて謳ってるじゃないの、これがデシャバリでなくてなんだというのか。こういう見え透いたウソには、どうも興醒めしてしまう。

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06月24日(月)
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