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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■ふつーの休日/『狼には気をつけて』4巻(遠藤淑子)/『民俗学者 八雲樹』2巻(金成陽三郎・山口譲司)ほか
脚本家の笠原良三氏が22日、肺炎のために死去。享年90。
随分なお年だが、となると、『社長シリーズ』『若大将シリーズ』『クレージーシリーズ』の脚本を書きまくっていたころは既に50代だったわけだ。多作が災いしてか、その全てが傑作だとは言えないまでも、コメディのフォーマット作りには定評があった人だと思う。
もっとも、フォーマットだけ作って、放り出すこともあったようで、例えば『大冒険』は一応テロップの上では田波靖男との共同脚本、ということになっているのだが、実際はお互い全く相談せずに脚本を進めていったという話である。笠原氏は前半だけ書いて放り出し、田波氏は田波氏で前半の設定を無視して後半だけ書いて放り出す。頭を抱えた監督の古澤憲吾が、小林信彦に頼み込んで、名前を出さずにゴーストとして、つじつま合わせの脚本を書いてもらったのだとか。
どうしてそんな事態になったのか、理由はよくわからないんだけれど、要するにこのころの笠原さんはもう「権威」になっちゃってて、使いづらい人になってたんではないか。70年代以降、笠原脚本の映画が全くなくなってしまったことも、それを裏付けてる気がするのである。
久しぶりに朝の特撮・アニメを一通り見る。
『忍風戦隊ハリケンジャー』第18話「父と兄弟の絆」。
ゲストで団次郎(現・時朗)が出演していてビックリ。つーことは『帰ってきたウルトラマン」のライバル、久方ぶりの共演でないの!(片方はハムスターになってるが)スタッフもそのへん意識してるんだろうね、団さんが空を見上げると星が十字に光ってたりしてるもの。それが面白いかどうかってことになると話は別だけど。
『龍騎』、『どれみ』、『ぴたテン』の感想は割愛。量が多くて書く気力が湧かん(-_-;)。
『ぴたテン』はオープニングテーマと、設定だけは気に入ってるんだけど、本編のアニメがねえ、演出がなっちゃないからなあ。原作はそのうち読んでみたいと思っちゃいるんだけど。
しげ、今日も具合が悪いのか、昼間、ずっと寝ている。
と言っても、仕事が休みなんだからゆっくり寝ればいいものを、朝方まで夜更かしして遊んでで、寝たのは午前7時である。で、午後3時に起きてくるのだから、生活が乱れていると言われても仕方あるまい。体調を崩すのも当たり前だ。
こちらも買い物などで自由に動けるのは休日だけなので、寝坊するにしても昼少し前には起きてほしいのである。
つーか、私一人で買い物したって構わないんだけど、一緒に行動しないと後で必ず悪態つかれるからな。
ホームセンター「グッデイ」で、洗剤だのトイレットペーパーだの日用品を買い込む。しげは新しいつっかけを買って喜んでいる。……ふと思ったが、イマドキは「つっかけ」ってのも死語かね? スリッパだのサンダルだのアミサンだのミュールだの、なんだかどれがどれやらわからんコトバが増えてくると、「全部『つっかけ』でいいやん」という気になってくるんで、私なんかは重宝してるんだが。
そのあと、博多駅の紀伊國屋書店、メトロ書店で本を物色した後、駅地下の一品香(「いーぴんしゃん」と読んで下さい)で食事。
4皿千円のセットがあって、酢豚だの餃子だの唐揚げだのを自由に選べるので、二人で頼むが、さすがにちょっと量が多い。ちょうど昼飯を食べていなかったのでなんとか食えたが、やっぱ中華はカロリー高いよ。しげが和食の定食屋を嫌いじゃなかったら、外食でもさほどカロリーを気にしなくて食べられるんだがなあ。
食い過ぎて気分が悪くなる。
本当ならこのあと映画を何か見るつもりだったが、カラダが持ちそうにないので中止。帰宅して、ひと寝入りした後、夜の買い物。
「ガスト」でダッカルビ定食というのを頼むが、不味いわけではないのだが、香辛料の効き過ぎでやたら辛い。ガストは今、ディスプレイが設置してあって、ネットで遊べるようになっているのだが、100円、200円と余計にカネを取るのがちょっと気に入らない。
唐沢俊一さんの一行知識掲示板も見られるようになってるので、覗いてみたい気持ちはあるのだけれども。
マンガ、遠藤淑子『スマリの森』(白泉社/花とゆめCOMICS・410円)。
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06月23日(日)
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