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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■気がついたらマヨラー(笑)/『ブギーポップ・アンバランス ホーリィ&ゴースト』(上遠野浩平)/『大秘密』(W・パウンドストーン)
 もやしマヨネーズに凝っちゃってるので、仕事帰りにしげとスーパーに寄って、もやしを買い込む。
 けど、このなんでも調味料は「マヨネーズ」って人、最近増えたらしいんだよなあ。
 通称「マヨラー」って言うらしいけど、おかしかないか?
 いや、その行為じゃなくて、文法が。
 どうせ和製英語なんだろうけれど、「〜を好きな人」って言い方なら、単語のあとに“ian”とか“er”とか“ee”をつけるんじゃないのかね?
 だから「マヨネージャン」とか「マヨネーザー」とか……。
 やっぱ語感が悪いか。でも「マヨラー」だっていかにもバカ臭いぞ。
 第一「ラ」音なんて、「マヨネーズ」って単語のどこにもないじゃんか。
 せめて「マヨナー」って言えんのか。

 ちょっとここで面白い考察をさせてもらうと、この「〜ラー」という言い方、いわゆる「アムラー」とか「シノラー」の流れなんじゃないかって考えることもできるってことなんである。
 「マヨラー」って言い方には、あまり後ろ向きな感じがない。だいたい自分で自分のことをそう呼称してたりするんだから。
 つまりはこれって「ファッション」の一つなんであって、「私は安室奈美恵が好きなの〜」ってレベルで「私、マヨネーズしか食べられない人なの〜」って言ってるんじゃないのか。
 偶然、「安室」のロ、「篠原」の「ラ」がラ行音だったから、「ラー」という言い方が定着しちゃったんじゃないか。
 でも、オタクの誰もが一度は思うのは、「『アムラー』も『シノラー』も、怪獣の名前みたいだよな」ということであろう。オタクの10人中6人が「ケムラー」を、3人が「ベムラー」を、1人が「デスラー」(^o^)を思い浮かべたろうことは想像に難くない。
 もちろんここで、実際にアムラーの外見も……なんてことを言っちゃうと、迷惑メールがどっと押し寄せてくることになるので書かないのである。
 

 晩飯はスーパー前の「マルちゃん」でうどん。
 しげは月見うどんコロッケ、私はカレーうどんコロッケ。
 そんな濃いもの食って、もやしダイエットはどうなった(笑)。


 夜、東京のこうたろうくんに緊急の電話。
 ゴールデンウィークに公演予定の『シティボーイズミックス presents パパ・センプリチータ』のチケットの予約を頼むかどうかの確認。
 「一枚頼むよ」ということだったので、ホッとする。
 実は上京した時にはこうたろうくんの家に泊めてもらってることが多いのだが、そのたびに「シティボーイズに全く興味がないのに付き合いで一緒にいてくれてるのかなあ」とか、「ホントは「たかが芝居のためにわざわざ上京?』なんて思ってるんじゃないか」とか考えてて、ドキドキものだったんである。
 いや、彼がそんな人ではないということはわかっちゃいるんだが、疑心暗鬼というか自意識過剰というか、小心者はつい考える必要もないことも考えてしまうのである。
 電話をしている最中に、こうたろうくんが突然、「ちょっと待って、今こっち地震で『揺れてる』から」
 「……エッ!?」
 もちろん福岡は微動だにしていないから、一瞬、状況がつかめなくてきょとんとする。それにこうたろうくん、非情に冷静で、口調が少しも乱れていないものだから、ますますどの程度のものなのか解らない。
 慌ててテレビを見ると、確かに関東地方で地震の速報。時間は午後10時44分。
 関東地方を結構広範囲で襲っている。東京は震度3くらいだが、地方によっては震度4、5のところも。……掘建て小屋とかだったら、倒壊してるのもあるんじゃないか。
 こうたろうくんが電話口に戻って来たので、思わず「どうだった!?」と聞いてしまったが、どうにかなっていたら電話口に出て来ないって(^_^;)。
 「子供が起きてきちゃったよ」と、こうたろうくん、笑ってるが、こんな時、やっぱり真っ先に子供のことを心配するんだなあ、とホロリ。
 用件は一応終わったのだが、必然的にそのあとの内容が濃いこと。
 そこまで書いてたら、この日記の字数制限をオーバーするので省略(^^)。


 夜中にまたまたチャット。

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02月12日(火)
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