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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■オタクのハマリ道/アニメ『七人のナナ』第3話/『山本弘のハマリもの』(山本弘)ほか
今日もケツから血がジョビジョバ〜♪
で、仕事はまた休み。全く、正月早々そんなに有給食いつぶしてどうすんだか。
腹が落ちつくまで、昼はひたすら寝る。
さすがに今日はちょっと医者に具合を診てもらわにゃなるまいと、午後から近所の内科に行って、薬を貰うことにする。
しげと二人で診察してもらったのだが、診断は風邪。少なくともインフルエンザではなかったので、ホッと胸をなでおろす。
もらった薬は全く同一。病原菌が同じなんだから当然と言えば当然なんだが、そんなんでもしげはうれしそうに「薬がおんなじ」とか言ってやがる。
だから、風邪移したのはてめーだろうがよ。~凸(-~~- )
積文館を回って、何冊か本を買ったあと、ガストで食事。
私は腹のことを考えて雑炊と豆腐サラダを頼むが、しげは遠慮もなくハンバーグかなんかを頼んでいる。それでまた腹痛起こしても、わしゃ知らんぞ。
アニメ『七人のナナ』第3話「七人みんなで一人のナナ?」。
神社で行われるフリーマーケットに行きたいナナたちは、町内会長さんが持ち込んできた特撮ヒーロー・ナナレンジャーのコスチュームをちょっと拝借して(おいおい)、「これなら顔がバレない!」と、神社へ向かう。
けれど何を間違ったか、ナナたちは、イベントショーに出演させられてしまった!
……まあ、予想出来た展開かな。
ナナが七人に増えても、家の中に閉じこもってるだけじゃ話の広げようがない、そのための「ナナレンジャー」の設定なんだろうけれど、かといって日常、コスプレして街中をうろつくやつってのもあまりいないぞ(^_^;)。
「同じ顔のやつが二人以上いる」というのはコメディの定番だけれど、実はそう汎用が効くネタではないのだ。結局、「入れ代わりギャグ」でしか使いようがないからねえ。
チャップリンが『独裁者』で、床屋とヒンケルを一人二役で演じながら、入れ代わりネタをラストにしか使わなかったのは、そのネタでドタバタをやってもたかが知れてる、と判断したからだろう。けだし、慧眼である。
結局、同じ顔なのに顔を隠すことでしかキャラを動かせないというのは、設定の生かし方を思いついてないからじゃないのかなあ。
ちょっと今後の展開が心配になってきたぞ。
DVD『名探偵ポワロ』1巻「コックを探せ/ミューズ街の殺人」。
先に長編ものを見ていたので、ようやく第一巻、テレビシリーズの第1・2話を見る。
言ってみれば番組が成功するか失敗するかという試金石的なエピソード、相当力が入ってるんじゃないかと思ったが、そうでもない。
『コックを探せ』。
アポも取らずにいきなりポワロの探偵事務所に飛びこんでくたクライアントは、なんだか日本のざーます婦人みたいに高慢ちきなオバサン。依頼は「宅の行方不明になったコックを探してほしいんざーますの(吹替えはぜひ「ざーます言葉」にしてほしかったなあ)」という平凡なもので、ポワロを落胆させる。
それどころか、このオバサン、ポワロをためつすがめつ、「あなた本当に名探偵? 新聞社におカネ積んで記事書かせたの?」と失礼この上ないことったらない。ポワロが怒りを抑えつつも依頼を断ると、オバサン、「優秀なコックの失踪は、国家的重大事並の大事件なのよ!」とヒステリーを起こしてむりやりポワロに依頼を受けさせる。
あとで、ポワロ、ヘイスティングスにこっそりと、「私がこんな事件を引きうけたなんて、ジャップ警部にだけは言わないでくださいよ!」と念を押す。
でも当然のごとくジャップ警部は「なんでもポワロさんともあろうものが、コックをお探しとか……ま、根も葉もない噂でしょうがね」とどこからか情報を手に入れているのである。
まあ、ニュースソースはそのオバサンだろうけど。ヘイスティングスだったらヤだな(^^)。
……でも、えーっと、ポワロってコメディだったっけ……(^_^;)。
トリックはチャチだ……というより、ある有名なミステリー短編のトリックの流用で、特に濃いミステリファンでなくても、犯人やトリックは一発でわかるだろうって程度。
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01月24日(木)
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