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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■部屋の中を歩けるようになったよん(それが普通だってば)/アニメ『七人のナナ』第2話/『クレヨンしんちゃん』31巻(臼井儀人)ほか
 体調、そろそろギリギリの状態に。
 なんたって、血便が止まらないのだもの。
 ウチの便器は、既に洗っても洗っても、ほんのりピンクになってるぞ。

 しかし仕事は休めない。
 なんとか今日も息つきながら一日過ごして、しげの携帯に連絡を入れたら、またもやつながらなかった。
 しげも疲れてくたばっていたのだ。

 帰宅してなんとか『七人のナナ』の第2話「大混乱!7人そろって学校へ?」を見る。
 『おねがい!ティーチャー』も仕掛けておいたのだが、テレビタローの番組表が間違ってて、時間がずれていた。よくあることだし、たいして入れこんでなかったんでショックは少なかったが。
 『ナナ』は今回からオープニングがつく。
 ……戦隊もの?(・・;)
 うーむ、さすがは『味っ子』『Gガン』の今川泰弘。ただのSFラブコメにする気はないらしい。
 よく見ると画面の中にいろんな少女マンガ雑誌が。
 『りばん』とか『花ゆとめ』とか(^^)。
 『紅茶王女』や『フルーツビスケット』なんてのもあったぞ。まあこういうギャグ、嫌いじゃないけど、あまり楽屋オチ的なギャグには走らないでほしいな。。
 本編の作画も1話目ほど爆走はしていないが安定している。
 けれど、1年後には七人のナナが全て消えてしまう、それまでに一人のナナに戻らなければ、という設定はちょっといただけない。それって、科学者であるジイちゃんが方法を見つければいいだけの話で、ナナが努力してどうなるってものでもないんだから。
 もう少し設定がストーリーに絡んでくれれば、切実感も出るんだけどね。


 昨日の『ヒカルの碁』第十四局『三度目の対局』。
 録画していたのを見返す。
 前回ヘタレていた作画、なんとか持ち直している。
 監修の梅沢由香里さんはご結婚が決まったそうな。
 そう思ってみると「GOGO囲碁」も感慨深いか(何がや)。
 エンディングが観月ありさに変わったけど、サイクルが早くないか。半年も経ってないのに。


 疲れ果てているので、日記もつけずに泥のように寝る。
 ただひたすら寝る。……ああ、書くことが少なくてラクだ。


 夜、溜まりに溜まっていたゴミをやっと捨てる。
 ゴミ捨て場のゴミの半分以上がうちから出たもんだ。こりゃいくらなんでもヒドイな。
 まだもう少しまとめてないゴミが残っているが、しげは明日捨てると言っている。もちろん、明日になればしげは忘れているに決まっているので、聞き流す。
 そのうちしげのケツひっぱたいて片付けさせなきゃならなくなるのだ。


 ネットやあちこちのホームページで劇場版『とっとこハム太郎』の「毒電波ぶり」が話題になっている。
 オトナは全然面白くないのに、子供が食い入るように見ているのがフシギってんだが、ちょっとそれも過剰反応じゃねーかとは思うけどなあ。
 だってそんなの、かつてのゴジラ映画や東映動画に熱中していた我々と同じじゃないか。
 特に今回の映画、話の外形は昔から「ケンちゃんシリーズ」なんかでよく描かれてた「子供の家出」ものに過ぎない。
 子供なら、一度は考えたことがあるだろう、「自分はこの親の本当の子供ではないのではないか?」という思い、「自分はいつかこの親に捨てられる、あるいは殺されるのではないか」という思い、それに押しつぶされそうになって、子供は家を出る。
 たいていのドラマでは、最後に親と子が邂逅し、和解するというハッピーエンドを迎える。……いったい、この手のドラマ、何10本見せられて来たかねえ? ルーツを遡れば、『オズの魔法使』あたりまで行きつくんじゃないか。
 子供はだから、ロコちゃんとハム太郎との関係に親と自分を重ね合わせているのである。ハムハムランドは楽しいけれど、ロコちゃんのいない世界なんだもの。その「喪失感」があの映画全体に横溢しているのだ。それが子供たちの不安感を煽り、画面に集中させる結果になったのではないか。
 と、ここまで考えてて、ふと気づいた。

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01月17日(木)
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