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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■チュパカブラってなんだよ/『機動戦士ガンダム ジ・オリジン ―激闘編― SECTION T/U』
朝からハラが痛いなあ、と思っていたら、血便が出る。
ああ、やっぱり体調崩してるんだなあ。
血便そのものはすぐさま命に関わるなんてことはないんだが、ともかく貧血気味で疲れやすくなるのがツライ。
少し柔らか目の食事をするようにした方がいいかなあ。
帰りの車の中で、しげが「回転寿司に行きたい」と言い出す。
まあ、寿司くらいなら、別にハラに響きはしないかな、と思い、「いいよ、ただし安い店でな」と返事をする。
そのまま、寿司屋に向かってバイパスを走らせていると、ふと、一件の店しげの眼に止まった。
急ブレーキ、急旋回。
思わずシートベルトをぶっちぎって窓の外に投げ出されるかと思った。
「な、なんだよいきなり!」
驚く私を無視して、しげ、その店の駐車場にスルスルと車を止める。
「やっぱり『王将』にする! 餃子食べたいし!」
……また、腹に応えそうなものを。
けれどいったん店先に止まっちゃった以上、また出て行くのも店の人に悪い。
仕方なく、定食だの餃子だのを頼むことにする。
実際、安上がりな店だし。
なのにしげ、餃子をぱくつきながらも浮かぬ顔。
「どうしたん、美味しくないんか?」
「うん、ここのあんまし好みじゃない」
「……だったら最初から別の店にしろよ!」
「だって餃子が食べたかったんだもん!」
……よくわからん理屈だ。
帰り道、「ベスト電器」に寄って、ビデオテープを買う。
ポイントカードが溜まってるはずだから、代金がかからないはずだと思いこんでいたのだが、前回使い果たしていたのを忘れていた。
まあ、テープも昔に比べて(って、いつだよ)ずいぶん安くなったから、S−VHSを2、30本買ったからって、いきなり生活に響いてきたりはしないけどさ。
そのあとマルキョウで食料の買いおき。
そこでまた一つ、ヘンな食玩が出ているのを見つける。
「コレクト倶楽部 七不思議編」。
出してるのは味覚糖か。七不思議ったって、バビロンの空中庭園みたいな正統派じゃなくて、どっちかと言うとトンデモグッズを集めたもの。
このラインナップがなんか感動していいのか、それとも頭痛を覚えればいいのか。ちょっと以下にご紹介しよう。
01.イースター島のモアイ像
02.水晶どくろ
03.黄金シャトル
04.アレクサンドリアの大灯台
05.ノアの箱舟
06.ゼウス神像
07.トロイの木馬
08.バベルの塔
09.ロードス島の巨人像
10.天空城ラピュタ
11.火星人来襲
12.捕らえられた宇宙人
13.異星人来訪
14.エイリアン・グレイ
15.ネッシー
16.スカイフィッシュ
17.ツチノコ
18.モア
19.ロック鳥
20.チュパカブラ
21.ビッグフット
22.河童のミイラ
23.人魚
24.鬼
脈絡がない点では永井豪マニアックスに匹敵するかな(^^)。
「捕らえられた宇宙人」ってのは例のサルの毛を剃ったヤツである。既にネタバレしてるものまで「不思議」に入れるなよ。だいたい、宇宙人関係は「七不思議」か? 24種類ってのも7の倍数でもなんでもないじゃん。
チュパカブラって、なんか吸血鬼みたいのらしいが、何の文献に出てるんだろう。『幻獣辞典』にあったっけ? 典拠を示すくらいはしてほしいよなあ。
ためしに二個、買ってみたら、「灯台」と「鬼」が出た。
まあ、悪いというほどの造型ではないが、フルタの妖怪シリーズと比較するとどうしてもチャチに見える。買い揃えるかどうかはそのときの気分次第だなあ。
それに妖怪根付だって、まだほとんど揃えてないんだし。
なんと『七不思議編』のほかにも『古代文明編』てのまであるらしい。
ホントに誰が買うんだろうね。多分、それも私だ(^_^;)。
『ニュータイプドットコム2月号増刊 ガンダムエース 2002 Winter No.003』(角川書店・650円)。
タイトル見てて気づいたことが二つ。
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01月15日(火)
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