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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■ぬかるみとミッフィと腐れた餃子と/映画『スパイキッズ』/『降魔法輪』(さとうふみや)ほか
 え〜、数少ない読者のみなさま、新年明けましておめでとうございます。

 と言いつつ、これ書いてるの、もう十三日ですがな(^o^)。
 ほぼ2週間遅れにもかかわらず、灰色の脳細胞をフル回転させての記憶力再現日記(既に備忘録ではないな)、本年もよろしくお願いいたします。

 無差別テロで始まった21世紀も2年目に突入。
 こう、いかにも時代の節目を象徴するような事件が起きると、キリストさんが2000年前に生まれたってのもなんか信憑性があるような気がしてくるよねえ(ホントは数年ズレてるらしいけど)。
 しかし、1年って、経つのがはやいよ。ついこないだ、パソコンを扱い始めたばかりって感覚なのに。でも、去年の今もこうして日記をパチパチ打ってたのは間違いない事実なんである。
 劇団の宣伝日記のつもりで書き始めたのに、既にそんなフォーマットはどっかに消え失せている。じゃあ、今はどういう理由でこの日記書いてるのか、そのモチベーションはいったい何なのかってことなんだけれど、あまりその辺深く考えてもしかたない気がする。まあ、「男の意地」ってことにしとこう、とりあえずは。

 ふと気づいたが、去年の公演から数えてもほぼ1年が過ぎている。
 当初予定していた1年1本の上演ペースも、もうすっかり崩れた。
 十人ちょっとのメンバーがいながら、なかなか公演を連続して行えないのにはいろいろと原因はあるんだが、一つは私の脚本執筆の遅れもあろう。
 てことで、今年の抱負。
 シメキリまでに脚本は上げます。
 できなかったらしげにダイアモンドの指輪を買ってあげよう。
 とりあえずアイデアだけは10本でも20本でもあるからね。思いきりエロいのやってみたい気もするが、女性陣の反発食らっちゃうかなあ。


 元日の朝、まずは家中のカレンダーを張り替える。
 玄関の『クレヨンしんちゃん』は毎年の定位置、新顔の『あずまんが大王』は寝室。
 トイレには『エヴァ』に変わって『ヒカルの碁』だ。ファンが聞いたら「トイレに佐為様を!」とか怒るかもしれないが、別に佐為で○○○○するわけじゃなし。
 正月そうそう下品でスミマセン。(^^)ゞ
 コンビニで買ったミニ鏡餅をパソコンデスクの上に置く。パックなので、長持ちするのがいい。これだけでちょっとは正月気分になれる。

 しげを起こして、雑煮の代わりにカップ汁粉を食う。
 しげの偏食は雑煮嫌いにまで及んでいるので(何がイヤなのか分らない)、仕方なく「モチさえ食えりゃ」ということで妥協してるんである。

 年賀状の返事を書いて、それを出すついでに日吉神社まで初詣。
 毎年、初詣はたいてい深夜なのだが、今年はしげが爆睡していたので、昼かららになった。まあ、二度、三度、寝たり起きたりしながらウロチョロするよりはまとめて出かけた方がラクはラクだ。
 地元の小さな神社なので、そんなに混んでいない。
 車をどこに停めたらいいのやらと、案内表示に従って行ったが、駐車場らしいところはない。はてオカシイとよく見ると、やや傾斜になった木々の間の土手みたいなところに、何台かの車が停まっている。
 「ここに停めろって?」
 しげ、思わず素っ頓狂な声をあげるが、そこ以外に場所はない。
 恐る恐る車を進めて行くと、助手席に座っていてもなんだか車がズブズブと沈んで行くような感触が伝わってくる。地面が結構なぬかるみになっているのだ。……街外れの神社だし、日頃、車で人が来るようなところじゃないからなあ。もともと駐車場なんてないんだなあ。去年までは自転車で来ていたので、駐車場がないなんてことには気付かなかったのである。
 前に入ってた車が、ぬかるみにタイヤを取られて、往生しながら土手を上がって来て、出口から出て行く。反対にウチの車はぬかるみにハマるように下降して行く。こんなところに停めて、帰りは出られるのかと心配になるが、後ろからも車が来ているので、もうあと戻りはできない。

 ようやっとのことで車を停めて、境内に向かう。

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01月01日(火)
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