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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■新番紹介お休み・有朋自遠方来/映画『陰陽師』ほか
オタアミ当日まであと48日!
今日も『クラッシュギア・ターボ』とかいう新番組が朝早くから始まってたが、『パワーパフガールズ』を見るので、一応録画だけしておく。
でもなあ、こうやって録画しとくと、実際にはなかなか見返せなくなるんだよなあ。だからできるだけ映画の類は録画しながら見るようにしてるんだけど、こんな風に番組が重なるとどうしても片方は録画するしかなくなるので困ってしまう。
……録画しただけで見てない映画、既に千本は越してる気がする……(-_-;)。
『パワーパフガールズ』第40回。
前半、『シリアル大作戦』(原題/JEWEL OF THE AISLE)。タイトルは『ナイルの宝石』のモジリだそうな。「aisle」は天王洲アイルの「アイル」だな。「通路」って意味だったのか。
原典の映画は、テレビで流れてたのをチラッと見た記憶はあるが、あまり覚えてない。でもストーリー上のパロディは特になかった気がする。
ガールズに追われた泥棒(珍しく名前のないただのヒト)が、シリアルの箱詰め工場に逃げるが、盗んだ宝石を製品の中に落して出荷されてしまう。これだけ見ると、『ナイル』がオリジナルというより、シャーロック・ホームズの『青い紅玉』『六つのナポレオン』が元ネタだよな。
全てのシリアルの箱を開けつくし(これだけでもスゴイ)、最後の一つを開けようとした瞬間、ユートニウム博士に買われてしまう(博士も周りの開き箱の山に気付けよ)。泥棒は、CMキャラクターに変装して、ガールズからシリアルを取り上げようとする。
このとき、ガールズは『メカニマルズ』というCGアニメを見てるのだけれど、これがビーストウォーズをコメディ風にした感じで、ガールズたちよりリアルなのがいい味出してる。この、テレビ画面の映像の方がリアルなタッチってギャグもよく使われてるなあ。
泥棒が変装したキャラクター、「キャプテン・ラッキー・ラビット・キング・ナゲット」(なんかいろんなCMキャラクターを混ぜくったものらしい)、子供たちの人気者ではあるのだけれど、ただの人気者なのではなく、「子供たちにシリアルを取り上げられる」キャラとして人気があるのだ。
だから泥棒が「シリアルを頂戴」といくら頼んでも、ガールズは「シリアルは子供のもの、オトナはダメよ、キャプテン・ラッキー・ラビット・キング・ナゲット」と言って渡そうとしない。あらゆる手を尽くして、やっと宝石を手に入れたと思ったら……。
今回は伝統的な定番ギャグで、あまり過激なギャグはなし。
後半、『タイムスリップ』(原題/SPEED DEMON)。
幼稚園でミス・キーンに相対性理論を教えてもらったガールズ(何教えてんだよ)、帰り道に1秒でも早くバカンスに行きたくて、「家まで競走しよう」と言い出す。が、なんと光速に近いスピードを出してしまい、50年後の世界にタイムスリップ!
そこで見たのは、50年の間ガールズが不在だった為に「彼(ヒム)」によって支配され、荒れ果てたタウンズビルの街だった。
ユートニウム博士はもう何十年もガールズを再生させる実験を繰り返しては失敗し続けている(この辺、いなくなったアトムを再生しようとして失敗するお茶の水博士の影響かな?)。
老婆となりながら死んだ市長への愛を語りつづけるミス・ベナム(やっぱりそうだったのか)。
幼稚園の庭で「私は『サヨナラ』って手を振っただけ」と繰り返し呟いているコワレたミス・キーン(自分のせいなのかもって、責め続けてたのね)。
う〜ん、これ、子供が見たらすげえトラウマになるんじゃないのか。
「自分がいなくなったら、周りのみんなをどんな悲しい目に合わせてしまうか」っていう。なんだか「暴力的なアニメ」って批判をかわすための「教育的」な面をクローズアップさせようってハラなんだろうか?
なぜか現代に戻って来れたガールズ、「バカンスには行かない、私たちが街を守る!」って叫ぶのも、何となくキナ臭く感じるのは考え過ぎなのかなあ。
『仮面ライダーアギト』第36話。
あれあれ? なんだかヘンな展開になってきたぞ。
アナザーアギトに変身した木野。
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10月07日(日)
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